過労死

今、飯を食っている最中テレビでは過労死のことがやっていた。

俺も34歳までは日勤と夜勤の行ったり来たりの状態で、残業も100時間超える働き方をしてました。その頃は若いということもあって、なんとか体はもっていたが、やはりメンタル面で少しおかしくなっていたと思う。

今は俺は過労死に対する考え方は少し変わっている。過労死の原因が勤務先の会社にすべて責任があるかといえば、俺はそれは違うと感じる。なぜなら、働いている側にも業務が辛ければやめる選択肢はあるからだ。そのどぎつい仕事を無理に続けていくことは強制ではないし、心身に限界がきているならその仕事を辞めるという判断は正しい。努力、根性、責任とか言ってる先に過労死があったら、こんなにつまらない人生はない。

俺も度々思うのだが、一人の人間がどんなに苦しい業務をしていたとしても、会社も周囲も正直見て見ぬふりですよ。俺も34歳くらいまでは睡眠時間3時間くらいしか取れなくて、毎日目を充血させてフラフラになって仕事をしていたが、幹部のアホ連中も情け容赦ない態度を取ってくるわけですよ。そこに、俺自身がどんなに頑張ったからといって、俺の体調面を気にする幹部なんていないし、評価もしてくれませんよ。34歳で退職せず、40代もその会社にいたら俺は死んでいたかもしれない。隣の部署の次長も精神病になって、平社員に成り下がって最後はげっそり痩せて退職していった。その会社ではそういう人が何人かいました。

これからは、潰れていく会社どんどん増えていくと思うし、経営が傾けば社員に無理させるのは当然のことで、その会社に所属している以上そういう状況からは逃げられない。

ホントに努力、根性なんて言って無理な働き方をしていたら死にますよ。そんなに従業員一人一人のことをいたわってくれるなんてあり得ないだろう。会社なんてところは、少ない給料でとことん働かせるだけ働かすという場所です。それを理解していないと、無理して頑張って、うつ病、自殺、過労死とかしてしまう。努力と根性の先に今の時代は光はないです。

20年前と今とでは世の中も随分変わっていると思う。世の中が変わっているのならば、働き方も変えていくのは必須で、それをしないと死ぬ運命が待っている。今はレバレッジの効く生き方に切り替えていかないとだめなんだと思う。俺はまだそれはできていないけどね。