格差は所詮固定

求人を見ていても、将来に希望を持って働ける仕事はほぼありません。そんな気持ちになっている人達は、俺に限らず多くいるだろう。

募集している求人の殆どは、格差社会の底辺の部分の求人で、その求人に応募して採用されても、昇給もないし、賞与もない。そういう状況で働かなければならない状況になります。働いても今の生活さえできずに、ワーキングプア状態になります。俺もその一人です。そして、他に選択肢がないから、この状態でも仕事を続けていかなくてはいけない。

週刊誌でもこの格差社会は固定化しているという記事も目にしたが、俺もそのことはかなり前から感じている。会社組織の中でも上にいる奴は、仕事できようができまいがそのポジションをキープでき、下っ端連中はどんなに成果を出してもそのポジションからは脱出できません。今の求人はその下っ端連中を募集しているだけに過ぎない。幹部候補なんてものは募集はしてません。それを理解していないと、心身ともに苦痛を味わうことになります。今の俺はそれは理解をしているので、どんなにきつい仕事でも、見下されていても、ある程度は耐えることはできる。自分自身クズであることを自覚さえしていれば、無駄なプライドなんて持つこともなくなります。

底辺労働者は、ただ底辺労働をしているだけでは絶対にいけない。インターネットで情報発信をしていれば、収益は発生します。それは紛れも無い事実で、毎日ちょっとずつやっていけば、収入の金額も徐々に増えていきます。会社組織の上の方の連中は、そういうお金の稼ぎ方をしていると否定してくるし、会社の外で収入を得ることは気に入らないと思うので、本業の職場内では、ネットで稼ぐことをしていることは喋らないほうが良い。

俺は転職回数は多いが、今の俺はそれで良かったのかなと思う。多分何事も我慢して続けていくことをしていたら、確実に自殺するだろう。34歳までは正社員で2社務めた。1社目は経営難でリストラ喰らって退職。2社目は10年くらい務めて、いわゆる中間管理職ってやつで、役職にもついてて上の連中と下の連中のサンドイッチ状態で、残業時間も100時間で日勤夜勤両方管理しなくてはいけないし、業務もかなり複雑だったし、もともと何もなかったところから俺自身が作り上げた部分も多かった。その作り上げた物を上司が平然と奪っていきましたよ。

例えば、どの製品をどれくらい作ると、生産時間は何時間何分かかり、使用する原料はどれくら使うのかというのが、一瞬でわかるシステムを俺は作った。そのシステムを作る前は、俺の前にその職場を受け持っていた人は感だけで仕事進めていたが、そのシステムを入れたことによって、生産時間の短縮、コスト減らすことはできました。そのシステムを見て、何をするかといえば、生産予定を立てるのに、生産時間がすぐにわかれば予定も立てやすいし正確で、原料も1種類2種類というわけではなく、何十種類という原料があり、一つの製品の中に複数の原料が入るわけだが、感で原料を発注し準備してしまうと用意し過ぎてしまい、無駄な原料と作業時間を作ってしまいます。それもそのシステムで回避していた。そして原料在庫システムも作って、常に一発で工場内にある原料の在庫がわかる状態にしていた。生産予定のデータを入れると、足らない原料は赤い文字になって表示されて、その原料を表示された量プラスαで発注をかけてました。余計な発注をしてしまうと原料を置くスペースもないし、原料が放置し続けると劣化します。

そのシステムは上司が我が物顔に持ち去って、他の部署にも広がりました。その上司は俺が退職後、辞めていったらしいが、下っ端の能力に依存し過ぎている奴は、下っ端がいなくなれば自分が潰れていくのは当たり前の話だろう。今考えると、それも格差社会の固定だろうと思う。どんなに頑張っても下っ端は下っ端です。それ以上はありません。これから生きていく上で、このことは確実に理解はしていかなければいけないと思う。

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