昨日、車検のために民間の整備工場へ車を預けました。特に不調は感じていなかったので、今回も無事に通るだろうと思っていたのですが、しばらくして整備工場から連絡があり、「オイルが漏れています」とのこと。
今のところ、それ以上の情報は入っていません。場所や程度もわからず、ただ「漏れている」という報告だけ。とはいえ、たぶんどこかのパッキンが劣化しているだけじゃないかと予想しています。事故で壊れたわけでもないので、大ごとではないと思いたいところです。
修理代が怖い
とはいえ、追加料金は避けられないでしょう。こういうときの「ちょっとした修理」が意外と高くついたりするので、正直なところ不安です。修理の見積もりが来るまで、なんとなく落ち着きません。
車って本当にお金がかかりますね。普段はそこまで意識していなくても、いざというときにガツンと来る。頭ではわかっていたけれど、やっぱり現実に直面するとキツイです。
340万円の車と17年の月日
この車は、今から17年前に一括で340万円で購入したものです。当時の自分には余裕もあって、「いい車に乗っていたい」という思いが強かったんでしょう。今思えば、完全に見栄でした。
あのときもっと現実的な選択をしておけばよかった、と今になって思います。車なんて、ある程度ちゃんと走ってくれれば十分です。中古で50万円くらいのものでもよかった。安すぎると逆に不安ですが、それくらいがちょうど良かったのかもしれません。
そろそろ潮時かも
今後、修理代が高額になるようなら、この車との付き合いも考えなければならないかもしれません。17年も乗ってきた愛着はありますが、さすがにあちこちガタも来ています。乗り続けるか、それとも買い替えるか…。悩ましい時期に差し掛かっているのは間違いなさそうです。