陰謀論と中高年の現実:僕があえて深掘りしない理由

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陰謀論は“ほぼ真実”だが、深入りは危険

最近の僕は、陰謀論について「頭の片隅」に置いておく程度にしている。というのも、あれを深掘りしすぎると精神が病んでくるんですよ。ノイローゼ一歩手前になったことがあるからよくわかる。

YouTubeで陰謀論を語ってる人たちの顔を見ると、どこか疲れてるような、参ってるような表情をしている人が多い。そりゃそうだ、陰謀論ってのは8割方が真実で、その闇をどんどん掘り進めていけば、自分の手に負えないような現実が出てくる。そこに自分の無力さを突きつけられたら、心が折れてしまう。

だから僕は、自分じゃどうにもできない闇には深入りしないことにしてる。精神が参るくらいなら、そいつはもう放っておけばいい。情報として頭の片隅に入れておいて、あとは「自分の人生をどうやって生き延びるか」だけを考える。結局、それが現実的な選択なんだと思う。

社会は中高年を完全に切り捨てにきている

目の前の話をするなら、会社組織で働くハードルはこれからもっと上がっていくだろう。中小企業はどんどん潰れていくし、というか「潰される方向」に進んでいる。

企業は「人手不足」とか言いながら、実際に欲しいのは若い人だけ。今さら中年を雇っても、手遅れなんですよ。だったら最初から「人手不足」なんて言わなきゃいいのに。中高年を戦力として見てないくせに、口では「人が足りない」なんて矛盾したことを言っている。そのうち「人手不足倒産」が本当に増えるだろうね。

今起きてるこういう社会の動きって、偶然じゃないんですよ。一部の権力を持った連中が、意図的に仕組んでいる流れだと僕は思っている。たとえば今、日本は戦争も起きていないのに、米が不足してるっておかしいじゃないですか。あれも意図的に仕込まれていた。いわば兵糧攻めですよ。以前は昆虫食を流行らせようとしていたのも、同じ筋の話。

日本の中小企業も、派遣会社も、「自然に潰れている」のではなく「潰されるように操作されている」。それが今の世の中の実態。そして日本人の多くは、まだこの異常な流れに気づいていない。

生き延びるためには“自分で稼ぐ”しかない

今の僕は、会社組織に入るのはほぼ無理だと悟ってる。だからといって自殺するわけにもいかない。だから「自分で稼ぐ」しかないんですよ。試行錯誤しながら、とにかく生き延びるために動いてるだけ。

おそらく、あと2〜3年もすれば、今の僕と同じような状況にいる中高年が一気に増えると思う。そうしないと生きていけない社会になってしまっている。

結局、日本って国は最初から中高年を労働者として見てないんですよ。若い人しか見てないから「人手不足」なんて寝ぼけたことを言ってる。僕ら第二次ベビーブーム世代って、人口はかなり多いのに、労働力としてはガン無視されてる。まあ、戦力にならないって言われたらそれまでなんだけどね。