中国化する日本と、崩壊する老後の生活設計

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老後の年金には期待できない時代に生きている僕たちへ

もはや日本という国が中国に飲み込まれる寸前まで来ているのではないか――そんな実感があります。実際、韓国はすでに中国に経済・文化の両面から乗っ取られつつある状態です。そして日本も、時間の問題だと感じます。

この流れが続けば、今の日本人が「老後に年金で穏やかに暮らす」などという希望を持つことは、ほぼ不可能になるでしょう。国がもはや“老後”という時間軸を前提にした社会設計を放棄しつつあるようにも見えます。

死ぬまで働き続けないと生きていけない

こうした時代背景のなかで、僕たち現役世代が生き延びるには、もはや死ぬ直前まで働く覚悟が必要かもしれません。ただ現実には、企業が高齢者を積極的に雇用するかといえば、決してそうではありません。働く能力が落ちてきた人間を、企業が必要とするとは考えにくいのです。

そのうえ、今後はさらに中国資本の企業が日本市場に参入し、日本人の雇用構造を大きく変えていくでしょう。こうした変化の波を個人が食い止めるのは、非常に困難だと感じます。

老後でもできる仕事を今から準備しておくべき

このような状況を踏まえると、現時点ですでに心身に負荷がかかる仕事に就いている人は、将来的にその仕事を続けることは難しいでしょう。70代、80代になってからも続けられるような仕事を、今から少しずつでも準備しておく必要があります。

正直なところ、僕自身はそこまで生き延びるとはあまり思っていません。おそらく50代で人生を終えるのではないかと、どこかで覚悟しています。でも、それでもなお「働き続けなければ生きられない」という現実が突きつけられているのです。

奴隷労働に耐えられるのは40代までかもしれない

仕事を探す際には、「将来も継続できるか」という視点を忘れてはいけないと感じています。たとえば、工場の流れ作業や物流業務のような肉体労働は、40代で限界が見え始め、50代にはもはや心身が壊れてしまうほど厳しくなります。

いわゆる“奴隷労働”と揶揄されるような働き方は、体力のあるうちしか通用しないのです。

家計が本当に厳しい…早く行動しなければ

現実として、僕の家計は非常に厳しい状態にあります。理想や将来の展望を語る前に、まずは目の前の生活を立て直さなければなりません。一刻も早く、現実的な仕事に応募して収入を得る必要があります。

厳しい時代ですが、だからこそ現実を直視し、先を見据えた行動を取っていきたいと思います。