精神を病むか、思考を止めるかの時代
今日は精神科の通院日でした。病院に行ってみると、待合室には人がぎっしり。コロナ以降の社会の不安定さ、仕事や人間関係のストレスなど、精神的に参ってしまう人が本当に増えていると実感します。
以前の記事にも書きましたが、今の時代を生き抜くには、「精神を病む」か「思考を止める」かの二択しかないと感じます。自分の頭で考え続ける限り、どこかで精神がすり減ってしまう。だから、思考停止ができる人のほうが、意外と生きやすいのかもしれません。
「働く」だけが正義じゃない
僕は、会社で働くことだけが「まともな生き方」だとは思っていません。もちろん、仕事をするのは大事だし、価値あることです。でも、その働き方が「悪条件の契約」や「グレーな労働環境」であるなら、それはもう人生を削る行為です。
最近よく耳にするのが、業務委託という名の実質派遣社員。保証なし、拘束時間無制限、報酬は最低ライン。こういう労働形態がまかり通っているのが現実です。僕も軽貨物の仕事を調べてみましたが、同じように「偽装請負」と言える働き方を強いられるケースが目立ちました。
老後を見据えた「自分の仕事」を
毎月貯金もできない状況で、ただ長時間働き続ける――それでは老後に行き詰まるのは明白です。だからこそ、今のうちに「年をとっても自分で回せる仕事」を持っておくことが大切だと思います。
心身に負担をかけすぎないよう、使えるツールや制度はどんどん活用して、収入源を複数持っておく。これがこれからの生き抜き方だと僕は考えています。
副収入は地道に育てていく
僕自身、アダアフィ(アダルトアフィリエイト)の仕組みを以前から作ってきましたが、最近はそのスキームを別の方向に活かせないか模索中です。ツールを連携させたり、仕組みを組み替えることで、意外な使い道が見つかることもあります。
最近は少しずつアイデアも湧いてきていて、調子はまあまあといった感じ。絶好調とは言えないけど、副収入の基盤は少しずつ整いつつあります。