トランプ、イラン攻撃──始まった世界戦争の序章と日本への影響

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トランプのイラン攻撃とその裏にあるもの

とうとうトランプ大統領がイランへの軍事攻撃に踏み切った。あまりに急な展開に、「何を考えているのか?」と多くの人が困惑しているだろう。表向きはアメリカの自衛、あるいは中東の安定化と言っているが、背後にユダヤ系勢力の影響があるのではないかという見方も根強い。かつて“反ネオコン”だったはずのトランプが、ついにそちら側に引きずられたのか──。

ただ、今回の攻撃で火がついた戦争は、簡単に終わるようなものではない。イランを加勢する国も複数存在し、アメリカとイスラエルがタッグを組んだとしても、対抗勢力は予想以上に手強い。実際、ニューヨークに住む女性YouTuberのNサバさんも、「核ミサイルがニューヨークに飛んできてもおかしくない状況」と危機感をあらわにしている。彼女のような現地在住の情報発信者が「アメリカはもう終わり」とまで言い切るのは、ただ事ではない。

日本にも直撃する危機

この中東戦争の火種は、日本にも深刻な影響を及ぼす。まず、ホルムズ海峡が封鎖されれば、石油の輸入は途絶え、ガソリン価格は急騰。物価もそれに連動して上昇し、生活は圧迫されるだろう。しかも、今の日本は備蓄米さえすでに放出済み。食料不足も現実味を帯びてきている。

さらに、これを絶好のチャンスと見た中国共産党が動き出す可能性もある。台湾を攻めるのは時間の問題とされてきたが、状況によっては日本本土にもその矛先が向くことは十分考えられる。実際、中国はすでに太平洋全体を自分たちの領域のように扱い始めている。

その時、日本政府が本当に日本国民を守るのか? 残念ながら、「中国寄り」の政策が今後さらに進めば、日本という国は上辺だけ残し、実質は中国の属国になっていく可能性すらある。

報道は信用するな、自分で考えろ

こうした大きな国際情勢が動いている中、日本のメディアは何をしているのか。テレビでは国分太一の不祥事ばかりを報じている。このタイミングでの芸能ニュースの連投──いわゆる「スピン報道」である。

裏では小泉進次郎のような“便利な操り人形”が何かを進めているかもしれない。気づかぬうちに重要な法案が通され、国民の生活がさらに厳しくなる。そんな中、テレビを見て笑っているうちは、命を守れない。

今は、「自分の目で見て、自分の頭で考える」ことが、唯一のサバイバル術だ。