
2008/10/20 12:19
上の写真は僕が34歳の頃の写真です。おそらくこの時期は無職をしていた。例の残業100時間ある会社を辞めて、その後飲料関係の会社に就職したが、1ヶ月も経たず退職をし、そのあと1週間くらい無職をしてました。
その無職のあと、残業が100時間あった会社に、派遣社員として夜勤に入り、仕事が決まるまでの間だけ働くということで働きだした。僕も常にその会社が人員不足なのはわかっていたので、それを利用した。そして派遣された職場の課長は僕の後輩だった。なのでわがままな働き方ができた。
夜は派遣の仕事をやって、昼は仕事探しをして、1ヶ月くらいで仕事が見つかったので、夜勤の仕事は退職し、新しい会社に入社しました。その新しい会社でも、踏んだり蹴ったりがあったのだが、それは別の物語です。
この頃、出会い系サイトで女性と知り合って、実際に会ったりもしていたのだが、この頃僕自身仕事がうまくいっていないので、恋愛も前向きになれなくて、どうして良いのかわからなかった。結構長い間やり取りはしていたのだが、結局は円満な別れ方をし、その人は何年か前に結婚しました。結婚したこともLINEで連絡があり、不思議なやり取りだった。僕自身、結婚願望がその時ないんだなと自覚した。その女性は、結婚願望が強かったかもしれない。
このときの財産は700万くらいあった。なので無職になってもまだ余裕はあった。僕はこれから無職になるのだが、今の僕の財産は270万くらしかない。それを考えると、同じ無職でも今はかなりやばい状況のはずなのだが、今の僕は妙に焦りがない。というか、諦めが少しあるのかもしれない。
若いときは、無職のときは焦りまくっていた。それが何度も転職を失敗させた原因だと思う。適当な求人に応募して、ブラック企業に何度も出くわし痛い目を見て退職。それの繰り返しだった。
このときの僕は金遣いも非常に荒く、34歳で財産が700万あったが、40歳手前で120万くらいにまで減っていた。そしてこのままだと家賃が払えなくなるということで、41歳で一旦実家に戻って、実家に戻ったは良いが、親父の攻撃が酷くて46歳で一人暮らしを再開し今に至る。
僕の人生は、結構ギリギリの状態が多いが、なんとか生き延びている。今後も生き延びることができるんだろうかと考えてるが、考えたところで答えも出ない。やっぱり僕は馬鹿だからこんな人生になっているかな・・・?