【心の区切り】今まで着てた作業服をしまう

昨夜、今まで着ていた作業服やズボンをしまいました。おそらくもう着ることはないのだが、すぐに捨てるのも気持ち的に寂しいので、しばらく保管しておきます。それに付け加え、仕事で使っていた、気まぐれ親父臭漂う2年半愛用した耳栓も思い出の品として保管した。

作業服は夏服冬服合わせて4着ズボンは2本を、いつも部屋の片隅にぶら下げていたのだが、それを片付けると部屋はかなりスッキリして、もう本当に今までやってきた仕事は終わったんだなと実感した。

次の仕事は私服で出勤し、仕事中も上は静電服を羽織って下は私服のジーパンなので、作業服はありません。汚れる仕事ではありません。逆に精密機器を扱うので、汚れる環境だと良くない。精密機器と言ってもクリーンルームででやるような物はなく、ちょっとした家電なので私服でもできる仕事です。

次働く会社も、僕は6年前までその会社で直の契約社員として働いていたんだけど、やっぱり不安は多い。部署も違うので、やらされる仕事は初めてやるので、しっかりやっていけるのだろうかとか考えてしまいます。過去にその会社にいたとかは、関係ないですね。

そして、その会社ってのは仕事がなくなればすぐに派遣会社の契約は終了させます。長期とはいえ、いつ終わるかわからない状況で働くことになる。それは僕に限ったことではないけどね。派遣社員やっているすべての人に言えることだ。

派遣社員は不安定な働き方だけど、物は考えようで1回の人生で何度も新しい人生が体験できるって感じで、それはそれでまた良いんじゃないのかなと思う。強がり半分混じってるけど。正社員一筋だと、1回の人生で1回の人生だけで終わっちゃう人もいるだろう。それもちょっと未練が残りそう。

僕も転職がかなり多いが、その時その時はかなり厳しい気持ちになって生きていたが、時間が経過しあとから思い出してみると、面白い会社や人間をいっぱい見れてるなと、今になって感じます。その面白いってのは、本当に面白いことだけじゃなくて、変なことや嫌なことも含んだ意味で面白いことです。

僕は元々引っ込み思案なのだが、いろんな社会の様子が見れてるので、逆に良かったのかなと思う。だって引っ込み思案まま人生終わったら、かなりつまらない。わけのわからんところに突っ込んでいくってのも、スリルがあって面白い生き方だと思う。

3月末までやってきた仕事も、突発的に突っ込んでいった仕事です。求人なんてまともに見ないで、応募した仕事ですよ。結果的に良い感じで終われたので、まあまあの人生だった。昔から僕にはラッキーの神様が取り憑いてるで、人生冒険したほうが僕は人生楽しめるんですよ。


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