便所修理を見て感じた自分の無力さ

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今日は家に便所の修理屋が来た。便所が老朽化していて、水漏れが若干あった。型が古いので直せるのかと僕は思っていたが、40分くらいで直してしまった。僕はそれを見ていろいろ考えてしまった。

やっぱり仕事ってのは、長年続けて技術を磨くものだなと改めて思った。30代までには修行を積んで、その後は職人として独り立ちをする。それこそが、仕事と言える仕事ですよ。僕は派遣で人生を切り繋いでいたが、大きく道を外れてしまったなと思う。

たかが便所といえど、されど便所。人間には便所が必須だ。その便所を修理できるってのはすごい技術だと思う。便器のことを知り尽くしている。僕は自分の愚かさをさらに感じてしまった。

正月明けからは仕事を探します。お金がない。50代のノースキルのおっさんが、何の仕事ができるんだって話だが、自分でもどうなるかわからん。50代になるとだいぶ体力が落ちているのを感じているので、若い人が多い職場での肉体労働は無理だろう。ついていけません。

派遣の仕事は、もうキツい仕事しかない。派遣先もキツい業務だから、その業務は使い捨てで派遣社員を使っている。その派遣社員が壊れたら、新しい派遣社員を入れるの繰り返しをしている。

ネット上に顔晒して喋れる人はすごいと思う。それだけでネットでお金を稼げるチャンスが広がるのにな。僕は自分に自信がないし、見た目もブルドックみたいだから顔なんて晒せない。自分でブサイクって自覚している。もう髪も真っ白になってしまった。

ブログも15年以上やってるが、お金を稼いでいるレベルでもない。なんかブログで面白いことできないかな〜……?

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コメント

  1. 中山 より:

    派遣でいろんな経験積んでるから、なんでもできるってドヤ顔してたけど、
    派遣がやる仕事なんて、だれでもやれるしかないんだよ。
    そこに気づくのが10年遅かったな