今朝、5時半に起きたけど、正直、精神的にはあまり調子が良くなかった。仕事を探したい気持ちはあるけど、なんだか一歩踏み出すエネルギーが湧いてこない。そんな気分の中、Xを眺めていると、「誹謗中傷」という言葉が目につく。実は僕自身、十数年以上、365日ずっと誹謗中傷され続けてきた。今となっては慣れてしまって、精神的なダメージはほとんど感じなくなったけれど、ふと思うことがある。誹謗中傷してしまう人って、どんな人なんだろうって。
特に日本では、誹謗中傷をする人が意外と多い気がする。ネットを開けば、誰かを攻撃する言葉が溢れていて、それを見ていると人間不信に陥りそうになる。別に日本だけじゃないのかもしれないけど、人のレベルを「上下」でしか見られない人が多いんじゃないかって思うことがある。自分より「下」と感じた人を徹底的に叩きのめしたり、逆に自分より優れている部分がある人に嫉妬して攻撃したり。そういう行動の裏には、何か理由があるんだろうか。
誹謗中傷する人の特徴を考えてみる
誹謗中傷する人って、実は自分に自信がない人が多いんじゃないかと思う。誰かを攻撃することで、自分の不安や劣等感をごまかしてるのかもしれない。例えば、自分より「下」に見える人を叩くことで、「自分はまだマシだ」って安心したいのかも。逆に、自分より優れている人に対しては、妬みや悔しさが攻撃に変わるのかもしれない。どっちにしても、心の中にあるモヤモヤを外にぶつけて解消しようとしてるんじゃないかな。
でも、そういう人たちって、結局自分の問題と向き合えてないんだと思う。誰かを傷つけたところで、自分の心が満たされるわけじゃない。むしろ、攻撃すればするほど、自分の中の空っぽな部分が目立ってくるだけだ。僕が長年誹謗中傷を受けてきて思うのは、そういう言葉って、言ってる本人の方が苦しんでるんじゃないかってこと。少なくとも、幸せな人はわざわざ他人を傷つけようとはしないだろう。
日本社会と誹謗中傷の関係
日本特有の文化も関係してるのかもしれない。上下関係とか、同調圧力とか、他人と自分を比べてしまう癖が根付いてる部分があるよね。誰かが少しでも突出すると、「調子に乗ってる」と叩きたくなる人が出てくる。一方で、自分より「下」に見える人を攻撃することで、自分の立ち位置を守ろうとする人もいる。どっちも、他人を基準にして自分を測ってるから起こることなのかもしれない。
でも、そうやって他人を叩いても、自分の人生が良くなるわけじゃない。むしろ、周りを敵だらけにして、自分を孤立させていくだけだ。誹謗中傷する人を見ていると、そんな悪循環にハマってるように見える瞬間がある。
僕が思うこと
誹謗中傷され続けた経験から言えるのは、そういう言葉に慣れてしまえば、ダメージは減るってこと。でも、それでも「なんでこんなことをする人がいるんだろう」と考えてしまうし、人間不信になりそうな瞬間もある。ただ、最近は少し視点を変えてみるようにしてる。誹謗中傷する人って、実は僕じゃなくて、自分自身と戦ってるんじゃないかって。そう考えると、少しだけ気持ちが楽になる。
結局、誹謗中傷する人って、自分の心の弱さや不安を隠してる人たちなのかもしれない。もしそうなら、ちょっと可哀想だなって思うこともある。だって、他人を攻撃するエネルギーがあるなら、自分を良くすることに使えばいいのにって思うから。
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