今朝、4時に起床してMacBook AirにMac OSを再インストールしようとした。ところが、見たことのない画面が表示され、インストールが途中で止まってしまった。システムの問題なのか、ハードウェアの問題なのか、原因ははっきりしない。
Mac OS Montereyとの相性も気になっている。このOSにアップデートしてから不具合が起きたという報告も、ネット上でちらほら見かける。
ChromeOS Flexへの移行
MacBook Airで重い作業をする予定はないので、思い切ってChromeOS Flexをインストールした。個人利用では、今後クラウド上のツールを中心に使う予定だ。ブラウザが軽快に動き、セキュリティがしっかりしていれば、それで十分。
ChromeOS Flexは最新バージョンが使えるし、Mac OSのように古い機種で最新OSが使えないという制約もない。セキュリティ面でも安心できるのが嬉しい。
OSの安全性とChromeOSの魅力
Windowsは、知らない間にアプリがインストールされてウイルス感染のリスクがある。Macも完全に安全とは言い切れない。一方、ChromeOSはブラウザ内での作業が基本で、アプリをインストールするという概念がほぼ存在しない。
拡張機能や、正式なChromebookならAndroidアプリも使えるが、WindowsやMacに比べるとリスクは圧倒的に低い。昨日から使い始めたが、動作が軽快でとても快適だ。
クラウド時代のパソコンの選び方
高性能なパソコンが必要なのは、クリエイティブな仕事やゲームを楽しむ人くらいだろう。普通の事務作業なら、ChromeOSで十分対応できる。Microsoft Officeもサブスクで常に最新版が使えるので、不便はない。
今後パソコンを買うなら、ChromeOSなら安価なモデルでも十分だ。Macは高額だし、複雑なシステムや高スペックはもう必要ない。クラウド作業が主流の今、自分のパソコンの性能よりも、サービス側のコンピューターのスペックに依存する。低スペックでも、十分な作業ができるのだ。
ChromeOSユーザーへの決意
これを機に、Mac OSからChromeOSユーザーへ移行することを決めた。僕の用途では、ChromeOSで何の不自由もない。シンプルで軽快な環境で、クラウドを活用しながら効率的に作業を進めたいと思う。