不調な朝と、不調な社会と

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朝、また眠りについた理由

今朝は一度、5時半に目を覚ました。でも、そのまま起きずにもう少し寝ることにした。7時半まで眠った。最近、無理に起きると日中に突然、強烈な眠気に襲われることが増えてきた。体が持たない。

僕のMacBook Airも今日は機嫌が悪く、なかなか電源が入らなかった。僕もMacも調子が出ない。どちらも年季が入ってきたということか。

仕事探しが進まない

最近はまったく仕事探しができなくなっている。求人サイトを開いても、見ているうちに気力が失われていく。ネット上の求人なんて、老若男女問わず同じ画面を見ているのだから、若い人は競争も多いだろう。

だからこそ、若い人は正社員として働けるうちに、独立の準備をしておく方がいいと僕は思う。会社にずっと頼りきって生きていくのは、今の日本の経済や社会の仕組みを考えると、かなり厳しい。

働いているうちに、少しずつでもビジネスの勉強をして、自分で稼ぐ力をつけておくことが大事だ。いざというときに会社に頼らなくても生きていける道を、自分の中に持っておく。その準備をしておくかどうかで、中年になってからの人生が大きく変わってくる。

僕の選択と、その末路

僕は正社員の道から外れて、派遣社員という選択をした。そこから先は、何事も逃げの一手だった。今のこの人生は、なるべくしてなったとも言える。

派遣社員を続けているうちに、自分が社会の外側にいるような感覚に慣れてしまった。戻ろうにも、もう戻れる場所がないような気がしてしまう。

独立しか残された道はない

「人手不足だ」と日本はよく言うが、中高年にとっては、もう人材としての価値はほとんどない。企業が求めているのは、育てやすい若い労働力だ。中高年の一般社員は、正直言って「使いづらい人材」として見られてしまう。

今、正社員として働いている人も、いつまでその状態を保てるか分からない。会社が倒れたり、経済が傾いたりすれば、年齢のせいで再就職先は一気に狭まる。
人生を逃げ切れるのは、僕の親の世代までだ。 今の現役世代には、そういう保証はもうどこにもない。

だからこそ、独立するしかない。少なくとも「ただの労働者」として人生を終えるよりは、自分の意思で道を作っていく方がマシだと僕は思う。
今の社会の仕組みで、一般的な働き方をしているだけでは、最後まで生きられない。
そう思うと、なおさら時間が惜しくなる。動けるうちに、自分の道を選ばなければならない。僕はそれができなかった。

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