
日米関税交渉は“カツアゲ”だった
日米の関税交渉を見ていたが、正直なところ、少しトランプさんのことが嫌いになった。
日本はまるで、アメリカに脅されて“カツアゲ”されたようなものだ。関税という名の拳を突きつけられ、「払え」と言われ、ニコニコしながら差し出す——それが今の外交の現実。これで「日米同盟は盤石です」なんて言われても、白々しいにも程がある。
世界中が嫌うワケ
そりゃあ世界中でトランプが嫌われるわけだ。あのやり方は、強盗のロジックに近い。穏やかな日本だから大騒ぎにはなっていないが、仮に中国に同じことをしていたら……いや、実際にやっているから、中国が怒って当然なのだ。
投資という名の“合法詐欺”
中でも一番腹が立ったのは、「80兆円の日本資金をアメリカに投資し、その利益の9割がアメリカの取り分になる」という話。
……ちょっと待て。
他人の金を使って投資し、その利益のほとんどを自分のものにする。これが“自由貿易”の正体か? もしこれが会社なら、確実に背任行為。もしこれが友達なら、絶縁もの。だがこれが国際関係だと、なぜか「戦略」になるらしい。滑稽だ。
トランプも“茶番劇”の役者か?
トランプ氏は反グローバリズムの仮面をかぶっているが、結局は国際金融資本やディープステート(DS)ともつながっているという話もある。彼らと親しくしている写真もあるし、もはや“お芝居”を見せられている気分だ。
右も左も同じ胴元のサーカス団。見ているこっちはピエロにされているのかもしれない。
日本と中国、戦争は“やらされるもの”
そして気がつけば、「日本と中国が戦争する流れ」まで出来上がっている。
もちろん、日本が望んでいるわけじゃない。「やらされる」という表現のほうがしっくりくる。地政学のシナリオライターが裏でペンを走らせ、我々はその脚本に沿って動かされるエキストラなのだ。
戦争は最大の“ビジネス”
戦争はビジネス——それが現実。
一部の人々にとって、戦争はもっとも“儲かる投資先”だ。命の上に利潤が積み上がる。だから、誰も止められない。
こんな世界で、真面目に生きるのがバカらしくなってくる。
仙人になりたいと思う今日この頃
僕も本気で、どこかの山奥で仙人のように暮らしたいと思うようになった。自然と戯れ、鳥と語り、風と眠る。文明から離れ、人間社会の愚かさを笑い飛ばせる場所へ逃げたい。
地球も限界? 自転スピードが急上昇
そして最後に、なんとも奇妙なニュース——「地球の自転速度が急上昇している」という話。7月10日は観測史上最短の1日になったという。
もしかしたら地球そのものが「もう無理」と言ってるのかもしれない。だったら、いっそ高速回転で一度人類を全部吹っ飛ばして、リセットしてくれた方がマシかもな。
文明は生まれては滅び、また生まれては滅びを繰り返しているらしいし。
だったらこの文明も、そろそろ終幕のタイミングじゃないか?



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