争いのない世界は幻想なのか?──文明の終焉を見つめて

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世の中があまりにも殺伐としている。僕は、できることなら穏やかな気持ちで生きていたい。でも、現実はそれを許してくれない。
世界のどこかでは紛争が絶えず、日本ですら、戦争が「起こるか起こらないか」というギリギリのラインに追い詰められている。
ホントに思う。人間ってのは愚かな生き物だと。

人間は本当に賢いのか?──争いが止まらない世界

ふと考えた。
人間という存在は、結局まともな文明を構築できないのではないか?
今のこの文明は、もはや末期状態に見える。
いま、グローバリズムと反グローバリズムが真っ向からぶつかり合っているけど、どちらにも一長一短がある。

反グローバリズムの危うさ──自国ファーストの罠

僕はこれまで反グローバリズム派だった。
でも、改めて考えてみたら、それぞれの国が「自国民ファースト」に走ってしまえば、やっぱり国同士の対立が激化する
今回の日米の関税交渉を見て、それを痛感した。
今のアメリカは、自国の利益のためなら他国を潰す覚悟すらあるように見える。

グローバリズムの冷酷さ──奴隷化される一般人

かといって、グローバリズムが理想かといえば、それも違う
グローバリズムが進めば、底辺にいる人間はますます奴隷化されていく。
ネットで検索すれば出てくる「三角形の支配構造」の図。
目玉マークのある頂点と、底辺に並ぶ一般人。
確かに社会は安定するかもしれないが、最下層の人々は低賃金の奴隷状態から抜け出せない。
エリート層と奴隷層が明確に分かれ、エリート以外は人権すら奪われる可能性がある。

人間文明の“限界点”──次のステージは来るのか?

こうして見ていくと、今の人間には、この程度の世の中しか作れない
「争いのない世界」は、やはり夢物語だ。
僕もそれを目指して考えてみるけど、どうすればいいか、答えが出ない
たぶんそれが人類の限界点
そこを突破できたとき、文明は次のステップに行けるのだろうが、今のままでは無理だ。

破滅へのシナリオ──分断とカオスの未来図

国際金融資本、DS(ディープステート)、中国共産党、プーチン政権、トランプ政権──
そのどれもが交わることはない
未来は、おそらく破滅に向かって進んでいく

プーチンは最近、闇落ち状態で、危険な匂いがする。
トランプはドラえもんのジャイアンみたいになってるし、
石破にいたっては、ドロドロに溶けて、そこら中に“茂って”いるというカオスぶり。
もう、収拾はつかない

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