50歳からの現実 会社に見捨てられる前にやるべきこと

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副収入を作る理由は単純

僕が副収入を作ろうとしている理由は、すでに会社組織で死ぬまで働けなくなっているからだ。
逆に言えば、死ぬまで会社組織で働けるのであれば、副収入なんて作る必要はない。
ただ、それが現実的に難しいからこそ、自分で収入源を作るしかない状況になっている。

年金には期待できない現実

僕は働いているときは厚生年金、無職のときは国民年金を欠かさず払ってきた。
それでも老後に受け取れる年金額はあまり期待できないだろう。
結局は老後も働き続けなければならない時代がやってくる。

しかし、60歳や70歳になって「まだ働ける」と思っても、普通に考えれば企業はそんな高齢者を雇わない。
実際、50歳の時点でも年齢制限で求人から外されることが多い。
48歳のとき、派遣の担当者から「年齢的に紹介できる仕事がない」とハッキリ言われた経験もある。

日本の経済と雇用の行き詰まり

今の日本は外交もうまくいかず、大企業ですら次々と外資に買収され、国力は低下している。
中国はなんだかんだで産業を持ち、「Made in China」は日常的に目にするが、「Made in Japan」はほとんど見ない。

経済力も落ちている中で、死ぬまで働ける人がどれほどいるのだろうか。
企業は労働者を守らない。守る力もない。
働ける場所がなくなれば、自分で稼ぐしか方法はない。

50歳からの現実と選択肢

40歳を過ぎたあたりから、企業はだんだん自分を相手にしなくなる。
50歳になれば、その傾向はさらに顕著だ。

ネットでは「警備なら年齢制限がない」と言う人もいるが、真夏に外で立ち続ける仕事は相当きつい。
警備の仕事も視野には入れているが、70歳になれば体力的に難しいだろう。

副業は必要かどうかの判断基準

間違いなく、今の日本は死ぬまで現役でいないと生きられない社会だ。
若者は少なく、年金を老後の収入源として当てにするのは危険すぎる。
最初から「ないもの」として行動したほうがいい。

高齢になってから急に「自分で稼ぐ」と言っても、まず無理だ。
だからこそ、副業をやるかやらないかは単純な話。
死ぬまで会社で働ける見込みがある人はやらなくていいが、それ以外の人には副業は必須だ。

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