お盆が終わり、秋が近づく。50歳の現実と仕事探し

お盆休みが終わって、秋の気配

今日でお盆休みも終わり。
お盆が過ぎると、一気に秋がやって来る。

時の流れは本当に早い。
人生なんて、あっという間に終わってしまう。

どうせ今の日本の現役労働者は、死ぬまで働かされるのだから、
心身を壊してまで、ギリギリの状態で働く必要なんてないと思う。

とはいえ、僕自身も仕事を探さなきゃいけない。
もういい加減、お金がなくて生活が厳しい。

だから仕事探しを始めるしかない。

けれども現実は厳しい。
50歳の人間を、採用する側が前向きに見てくれることは、まずないだろう。

今の時代、40代以上は「会社のお荷物」という扱いだ。
企業が求めているのは若い人材。
経験よりも若さが優先されるのが現実だ。

僕のような人間は「努力していない」と言われがちだ。
けれど、僕レベルまで来ると、努力で解決できる範囲をとうに超えている。

だからもう、人生のチートルートを作って、
ごまかしごまかし生きていくしかない。

まともに優れた人たちの中に入り込もうとしても、
正面突破は無理だと痛感している。

最近、懐かしい「あっぱれさんま大先生」の子役だった、
中武佳奈子さんのYouTube動画を見た。

彼女も相当な苦労をされていて、
ホームレス生活を2年ほど経験したそうだ。

今はバイトをしながら、生計を立てている。

本人は本当に大変だったと思う。
けれど、その笑顔がとても素敵で、人を元気にさせる力がある。

苦労を乗り越えてきた人だからこそ、
表情に深みがにじみ出ているのだろう。

動画の中では「ホームレスのときにセミを食べていた」
というエピソードまで話していた。

それでも彼女は、明るく振る舞っている。

その姿を見て、僕もダメ人間なりに頑張らないといけないな、
と強く思った。

とにかく僕も働かなければならない。
生きるために。

もうガチで金がない。

何とかして仕事を見つけ、
少しでも前へ進んでいかないといけない。