移民と日本の労働力不足について

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久しぶりに体調が良い日

今日は久しぶりに体調が良い。ここ2週間ほど頭痛や首、肩、腰の痛みが続いていたが、ようやく和らいできた。体調が落ち着くと、やはり考えるのはこれからの生活と仕事のことだ。

求人検索をして感じること

求人を探してみても、出てくるのは「万年求人」を出し続けている会社ばかり。そういう会社に応募しても、たとえ採用されても痛い目を見るのは目に見えている。まともな会社なら、何年も求人を出し続けるはずがないからだ。

派遣会社と移民の受け入れ

派遣会社はおそらく外国からの移民を歓迎しているだろう。実際に派遣会社のホームページを見ると、外国人専用の窓口を用意しているところが多い。移民を労働力として確保できれば、派遣会社自身も倒産を免れる可能性がある。

逆に、移民反対の声ばかりで移民が入ってこない状況が続けば、派遣会社は人材を確保できず、いずれ倒産するだろう。そして派遣先の企業も人手不足に陥り、経営が回らなくなるのは必至だ。

企業が求める労働力とは

企業は安い賃金でよく動ける体力のある労働者を求めている。それを実現するには、海外から移民を受け入れるしかない。

現実として、日本人は高齢化が進み、もはや体力仕事を担えない。安い賃金でさえ払えない状況の中で、企業は「よく動ける若い人材」に頼るしかないのだ。これこそが、日本が30年間かけて築いてしまった社会の仕組みである。

移民は企業にとっての宝

結局のところ、企業にとって移民は「宝」である。移民がいなければ、日本の企業はこれから立ち行かなくなる。日本の労働力不足は事実であり、それを補えるのは移民以外に方法がない。

自分の現実とこれから

50歳の自分が物流の現場で肉体労働をしようとしても、昔のようには動けない。それが現実だ。今や安い賃金で、どんな仕事でもこなしてくれるのは外国人労働者しかいない。日本の若者ですら、そうした仕事にはなかなか就こうとしないのだから。

移民を受け入れない場合の課題

もちろん、移民に反対するのも一つの考え方だ。しかし、移民を受け入れないのであれば、日本人一人ひとりが目覚めて、個々が成長していく意識を持たなければならない。

これまでのように「上から言われたことをそのままやるだけ」では、日本の経営は確実に破綻する。今後は個々の意識改革が不可欠だ。

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コメント

  1. 通りすがり より:
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