日本の行方と移民問題 ― 中高年はニートでいいのか?

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
広告
広告
広告

世界情勢の不穏な空気

世界の情勢を見渡すと、まるでハルマゲドンが始まるかのような不穏な空気が漂っています。イスラエル情勢も危うく、一般国民がどれだけ心配しても事態を変える力はありません。そんな中で、日本国内では「移民問題」が日に日に熱を帯びています。

移民を欲するのは国だけではない

移民を欲しているのは国だけではなく、企業もまた切実に望んでいるのが現実です。実際、人手不足に頭を抱えている企業は山ほどあります。

中高年に肉体労働は無理

一方で、僕自身を含めた日本の中高年はどうでしょうか。正直に言えば、これから肉体労働をこなすなんて無理です。そんな体力は残っていない。これは僕だけではなく、多くの中高年が抱える共通の現実でしょう。奴隷のような過酷な労働をこなせるかといえば、答えは「ノー」です。

移民反対では解決しない

「移民反対」を叫んだところで、労働力不足という現実は解決できません。理想的に「まだまだバリバリ働ける中高年」なんて、そうそういないのです。

外国人労働者に頼らざるを得ない現実

そうなると、日本の企業が生き残るにはどうしても外国人労働者に頼らざるを得ません。日本という国がどうなろうと、企業にとっては「人手があるかどうか」が死活問題です。だからこそ、企業も人材会社も外国人労働者を当てにして、着々と準備を進めているわけです。

千葉県の事例

例えば千葉県。すでにムスリム施設が整備され、2013年には熊谷知事が「千葉にはムスリム街がいい」と語っていました。つまり、受け入れる基盤はずいぶん前から仕込まれているのです。

中高年は無理をせずに

過酷な肉体労働は、いずれムスリムをはじめとする外国人労働者に任せる流れになるでしょう。その一方で、僕のような中高年は無理して汗を流すより、ニートにでもなってのんびり暮らす。そして野垂れ死ぬ。それで良いのではないでしょうか。

まとめ

日本の形は変わっていくかもしれません。しかし「働ける人が働く」「無理な人は無理をしない」という単純な現実の中で、社会は回っていくのです。

広告
広告
広告

コメント

広告
広告
タイトルとURLをコピーしました