
やすい月給で奴隷みたいな働き方ができるのは、45歳くらいが限界だろう。
だいたい普通の人なら、40歳を超えれば死ぬまでの人生の道程みたいなものは見えてくる。
僕も30歳の終わりくらいで「結婚は無理だな」と感じ、40歳以降は異性を求めなくなった。
独身と奴隷労働の虚しさ
どうせ独身ならば、奴隷労働をしながら死んでいくのもつまらんなと思った。
40代の後半の頃は、派遣の仕事をやっている最中も「こんな事やっていても意味がないな」と思いながら業務をこなしていた。
残りの人生をどう使うか
僕はやっぱり残りの人生は、少し遊び心がある人生にしたい。
仕事仕事もいいけど、あまり気が進まない仕事をやってしまっていては時間がもったいない。
僕も健康に生きたとしても、残り30年生きれば良い方だ。
おそらくそんなには生きない。
世の中の変化と生き方
世の中は今、激しく変化していっている。
なので、今まで通り世の中がキープできると思う人は、今まで通りの生き方を貫き通せばいい。
僕はそうは全然思えないので、今までの生き方とは違う形にしていかないといけないのかなと思っている。
「働け」という圧力と個人の選択
ネット上でも無職の人間に向かって「働け」と言ってくる人もいる。
そういう人は自分の生き方を他人に押し付ける必要はない。
会社という組織で働くのが正しいと思えば、死ぬまでそうすればいい。
違うと思う人はいろんなことにチャレンジすれば良い。
それだけのことだ。
ブロックのように組み立てる人生
僕は残りの人生は、ブロックのように組み立てていく。
低賃金で奴隷のような働き方一筋は、もうできない。
その働き方をして生きているメリットが全然感じられない。
なんのために生きているのかわからなくなる。
日本企業と働き方の研究
日本の企業は低賃金で人を雇うという悪い癖がついてしまっている。
なので働く方も、自分なりの働き方を研究して、ブロックのように組み立てていったほうが良い。
若いうちは体力でカバーできるが、年を取ると無理だ。
外国人労働者の増加
外国人労働者が今後どんどん入ってくるので、肉体労働はそういった人に任せれば良いと思う。
今日も5ちゃんねるのスレでお馴染みの近所のドン・キホーテに行ってきたが、外国人が結構増えている。
月単位で外国人の数がどんどん増えているような気がする。
視野の中に必ず外国人がいる感じだ。
外国人研修生との経験
僕が若い頃、タイの研修生に電子部品の自動実装機を毎年教えていた。
そのときは勤務先の会社はタイにも工場があって、そこの新人が毎年3カ月くらい千葉工場に勉強しに来ていた。
僕は僕で甲府の学校に何度も行かされて、勉強させられていた。
そのタイ人は勉強しに来ているので真面目だったし、僕とタイの研修生の間には通訳もいた。
やっぱり外国人を使う場合は、通訳がいないとどうにもならない。
研修生ではなく、一般の外国人の移民を現場に入れる場合は、研修生を教えるよりも難しいだろう。
おそらく外国人の指導は、若い社員に押し付けられるのだろう。



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