
Sキーが故障していた
今日、長年使っている MacBook Pro 2010 にまた一つ問題が見つかった。普段は外付けのキーボードを使っていたので気付かなかったが、本体のキーボードの「S」キーが壊れていた。
たまに S が自動的に連打されるので不思議に思っていたが、その原因が本体の「S」キーだったと判明した。
ちょうど明日、注文していた Chromebook が届くので、なんとかギリギリ間に合った形だ。
古いMacを使い切った
MacBook Air 2017、MacBook Pro 2010 ともに、最後の最後まで使い切った感じがする。
これから僕がパソコンで行う作業のほとんどは、クラウド上の AI やツールを使う作業になる。つまり、マシンパワーは最低限で十分で、クラウド上のツールを操作するコントローラーになるパソコンなら良い。
ローカルの時代から変化
ネット環境がまだ発達していなかった頃は、音楽を作るにしても絵を描くにしても、アプリを購入してローカルにインストールして作業していた。
今はネット環境が発達したことで、クラウド上のツールも快適に動く。そしてツールを動かすパソコンのスペックは、自分のマシンではなくクラウド上のパソコンやサーバーに依存する。
AI生成の快適さ
ブログの記事のアイキャッチ画像も、今では AI で生成している。プロンプトを入れて 1 分もかからないうちに画像が生成される。
こんなものはローカルアプリを使って一から描いていたら、何日もかかってしまう。曲の生成も同じで、歌詞やスタイルを指定してやれば 1 分もかからないうちに曲が生成される。
ChromeOSが快適
今も MacBook Pro に ChromeOS を入れて使っているが、ChromeOS の動作は軽く、システム設定も簡単だ。設定する箇所が少なく、Mac や Windows のように複雑な設定がない。
OS の初期化も 5 分もかからない。そして Google ドライブも、あたかもローカルドライブのように使えるので、スマホやタブレットとのデータ共有も何も考えずにできる。
ダイヤルアップ時代との違い
インターネット環境が進化したことで使い方も変わってきた。昔はダイヤルアップ接続で、一枚の画像を表示させるにも数分かかり、ネットに接続している時間分だけ電話料金がかかった。
そんな時代はクラウド上でツールを動かすことができなかったため、個々のパソコンのスペックを高くしてアプリをインストールして作業する必要があった。
今はクラウド上にあるツールを動かすコントローラーになるスペックさえあれば良い。
僕はChromeしか使わない
今の僕はアプリも Chrome しか使っていない。そして Chromebook はすべての作業を Chrome 上で動かす仕様になっている。
僕はこのシンプルさが良いと思う。パソコンの設定で悩むこともなく、セキュリティ面でも安全だ。
これからはクラウドが主役
古い Mac たちは最後まで働ききってくれた。そして明日届く Chromebook が、これからの僕の新しい作業環境になる。
高性能マシンが必要だった時代は終わり、クラウドを活用できる軽くてシンプルなパソコンで十分だ。
これからは、クラウドが主役の時代だ。



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