夢から抜け出せなくなる朝 ― 現実と夢の境目が薄くなる感覚について

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今朝は、ちょっと不思議というか、少し怖いような体験をした。なぜか夢から抜け出せなくなり、目が覚めたのは7時半。普段よりかなり遅めだ。

夢の中で何度も布団から起き上がるのだが、そこにあるのは“現実の自分の部屋ではない部屋”。起きたと思ってはまた夢。「あ、これまた夢だわ」と気づきながら、何回も“起床ごっこ”を繰り返していた。

■ 夢の中で「夢と気づく」ことが増えた

実は、こういう“夢の中で夢と気づく”現象は、結構前から続いている。ここ2年くらい、妙に夢がリアルで、映像も空気感も鮮明。そして1年ほど前から、それがさらに強まって、夢の最中でも「はいはい、今これ夢ね」とわかることが増えた。

これは精神病の症状なのか?と一瞬思うが、今のところうつ状態でもないし、強迫神経症以外に目立った症状はない。だから余計に不思議だ。

■ 現実と夢の境が薄くなる感覚

夢がリアルすぎると、現実との境界が少し薄くなるように感じる。もちろん現実と夢を取り違えるほどではないが、明らかに昔とは違う。

YouTubeで調べると、同じような体験をしている人が案外多い。スピリチュアル界隈ではよくネタにされているようだが、正直、自分はそういうのはあまり信じていない。“意識がどこかに飛んでいる”と言われても、正直なんのこっちゃという感じだ。

■ 精神的に不調なわけではないのに起きるのが謎

今朝の夢は本当にひどかった。起きたつもりで布団から出て、部屋を歩く。しかしそこは知らない部屋。「あーまたかよ…」という感覚だけはしっかり残っていて、何度も“偽の起床”を繰り返した。

精神的に特に不調というわけでもない。それなのに、夢のリアルさと、夢の中での覚醒感だけが妙に強まっている。この現象は一体なんなんだろうな、と本気で考えてしまう。

■ まとめ:ただの夢なのか、それとも脳のクセなのか

今のところ、スピリチュアルでも精神病でもないと思っている。おそらく脳の覚醒レベルが高いまま夢を見ている“ルシッドドリーム(明晰夢)”のようなものが癖になっているのかもしれない。

それでも、現実味のある夢の連続は、朝起きたときの疲労感につながる。今日のように夢の中で必死に「起きなきゃ」と戦った朝は、目覚めと同時にどっと疲れが出る。

まったく、脳みそってやつは時々意味不明なことをしてくる。

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