人生の正解なんて誰にもわからない──だから自分で道を作るしかない

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人生というのは、結局のところ一人ひとりが考えて、自分で道を切り開いていくしかありません。特に今は時代そのものが大きく揺れ動いている転換期で、「これが正解だ」と言い切れるものはどこにもありません。未来を知っているのは、神様か未来から来たタイムトラベラーくらいでしょう。

■ 日本はこれから衰退していくと感じる理由

僕はどうしても、日本はこれからどんどん衰退していくと感じています。会社組織という形が維持できなくなり、倒産も増えていく。人材は使い捨てになる。

それは僕が10年近く派遣社員をやってきて、身をもって感じたことです。

だからこそ、「自分の力で稼ぐ」という考えは常に必要だと強く思っています。老後の年金など当てにならないし、その頃に日本という国が今の形で存続しているのかさえ疑わしい。

生きている以上はもちろん生きる。しかし、どうしても限界が来て死を受け入れざるを得ない状況になったら、それはそれで仕方ないと思っています。今の日本を見れば、そう感じるのも自然でしょう。

■ 日本の未来に希望を見る人もいる

もちろん、今の日本を見て「これから成長する」と感じる人もいると思います。そういう人は会社という組織に身を置き、ひたすら仕事に打ち込めばいい。それはそれで立派だし、否定するつもりもありません。

自分の人生を勤務先に捧げ、信じる道を行く。それもひとつの生き方です。

■ 僕は組織に順応できなかった

ただ、僕はそれができませんでした。その結果、社会的な評価で見れば「クズ」に近いのかもしれないし、自分自身も社会的価値が薄いことは自覚しています。

会社に時間を拘束され、会社の決まりを守り、先輩や上司の言うことを聞く──それが年齢を重ねるごとに耐えられなくなりました。

若い頃は経験も少なく、正しいかどうかもわからず、ただ会社の言いなりになっていました。しかし歳を重ねると、どうしても疑問が増え、納得できないことが目につくようになる。そして気づいてしまうのです。

「ああ、この先は暗いかもしれない」と。

そう気づいてしまうと、もう元には戻れません。

■ 脳みその構造は人それぞれ違う

人間にはいろんなタイプがいます。会社組織に向いている人、そうでない人。

これまでの日本は「みんな同じことをする」ことが美徳とされてきました。でも今は価値観が枝分かれする時代です。資本主義の形そのものが変わりつつあります。

■ 結局、最後は「自分の頭で考えるしかない」

国がどうなる、社会がどうなる──それを見て不安になる時代ですが、結局はこういうことです。

ひとりひとりが自分の頭で考えて、自分の道を選ぶしかない。

組織に尽くす人生でもいい。自力で稼ぐ道を探す人生でもいい。

他人がどう言おうと関係ありません。人生は、自分で決めるしかないのです。

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