高市政権への失望と、これからの日本に感じる不安

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期待から落胆へ──高市総理に感じた“裏切られた思い”

最近の政治を見ていると、「結局どの政権でも同じなのか……」と落胆する場面が多くなってきた。
石破さんが総理を務めていた頃は、はじめから期待していなかったのでショックも少なかった。しかし高市総理の場合は、期待が大きかった分、あとから奈落の底に突き落とされるような失望を味わうことになった。

「これで日本が変わるかもしれない」と思ったのも束の間、気がつけば以前と同じような政治の空気に逆戻り。なんとも言えない虚しさだけが残る。

奥野卓志さんの発信が示す“これからの日本”

今後の日本がどのような道を進むかは誰にも分からない。
しかし、ごぼうの党の奥野卓志さんの発信を見ていると、「もしかすると、この方向に進むのかもしれない」と思わせる示唆が多い。

高市総理が誕生した当初、僕は「奥野さんの予想は外れ、日本はもっと良い方向へ行く」と信じたかった。だが現実はその期待を裏切るかのように、徐々に悪い方向へ向かっているように感じられる。

将来が不安な人は、奥野さんのX(旧Twitter)やnoteをチェックしておいて損はないだろう。
お金に余裕がある人なら備蓄などの準備もできるが、僕にはその余裕はないので、生きられなくなったら受け入れるしかないという覚悟すらある。

“きれいな世界”と現実のギャップ

ひとつ確かなことは、表のニュースや教科書で学んだ「きれいな世界」だけを信じていると、現実とのギャップで大きく傷つきかねないということだ。

世界情勢も経済も複雑化が加速し、そのしわ寄せは一般市民に大きくのしかかっている。
「頑張れば報われる」という単純な時代ではなくなり、頑張り方を間違えると精神的に追い詰められてしまう危険すらある。

生き抜くために必要なこと──“自分で考える力”と“備え”

だからこそ必要なのは、

  • 社会の仕組みを正しく理解すること
  • 自分で考え、自分の身を守る準備をすること

この2つだ。

世界的なグローバル化の流れの中で、日本も例外ではなく厳しい局面に向かっている。物価高、税負担の増加、雇用の不安定化──これらはもはや日常になりつつある。

不安を感じる人は、自分なりの備えをしておいて損はない。
僕は経済的な準備はできないが、せめて心の準備だけはしておこうと思っている。

期待と覚悟、その狭間で生きていく

この先、日本がどんな未来へ進むのかは分からない。
それでも、期待したい気持ちと、覚悟しておかなければならない現実の狭間で、これからも生きていくしかない。

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