
アイキャッチ画像が気持ち悪くなってきた
最近、ブログの記事を見返していて思ったのだが、
アイキャッチ画像がだんだん気持ち悪くなってきている気がする。
面白いAI画像を生成しようとしているだけなのに、
なぜか生々しくて、妙にリアルな、おっさんの画像が出来上がる。
狙っている方向とは違うのに、毎回そちらに寄っていくのが不思議だ。
AIに人間性はないはずだが
AIに人間性はないと言われている。
だが、生成される画像や文章を見ていると、
何かしらの「方向性」のようなものは確実に感じる。
それはAIの意思ではなく、
学習データや設計した人間側の思想が反映されているだけなのだろう。
見せかけのAIという話
昨日、YoutubeのLIVEで、
コンピューター関連の設計や開発を行い、特許を400件ほど持っているという
ジェイソン・ホーという人物が話していた。
一般人が使っているAIは、本当のAIではない。
ChatGPTやGeminiは、見せかけだけのAIだ、という内容だった。
この話がどこまで正しいかは分からないが、
聞いていて納得する部分はあった。
最新技術は疑われにくい
AIは最新技術だと言われている。
そのため、AIが出した答えを、そのまま信じてしまう人も多いだろう。
だが、AIが出す答えは、
正しいから出てきたものなのか、
出しても問題ないと判断されたものなのか、
その違いは意識されにくい。
陰謀論を書くと反応が変わる
僕はブログで、時々、陰謀論的な内容を書く。
そういった記事をChatGPTで校正しようとすると、
素直に対応してくれないことがある。
言葉を濁されたり、
全体をぼかされたり、
無難な方向に修正されることもある。
Grokでも完全ではない
そういう時はGrokを使うと、
多少はこちらの要求に応えてくれることがある。
ただ、日本のXのサービスは中国人が管理しているとも言われており、
これも完全に自由とは言えない。
結局、どのAIも中立ではないのだと思う。
触れてはいけない領域があるように感じる
エリート層や既得権益、
いわゆるDSの闇の部分に触れるような内容になると、
AIの反応が変わると、昔から感じていた。
それが仕様なのか、
偶然なのか、
あるいは自分の思い込みなのかは分からない。
ただ、そう感じる場面は確かにあった。
AIは答えを信じる対象ではない
そのため、AIが返してくる答えを、
最初からあまり信じないようにしている。
AIはあくまでも、
画像や動画、音楽を生成したり、
文章を構成するための道具として使っているだけだ。
考えるのは人間で、
判断するのも人間だ。
AIは新しいオールドメディアかもしれない
最近では、AIはオールドメディアに代わる
新しい洗脳装置になりつつあるのではないか、
そんなことも考えるようになった。
少なくとも、
AIを「正しい答えを出す存在」だと思い込むのは、
少し危うい気がしている。
今のところの結論
AIは使うものではあるが、
信じるものではない。
今のところ、僕はそう考えている。


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