無職の一人暮らしが一番恐れていること|孤独死という現実

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無職の一人暮らしで一番怖いもの――孤独死という現実

無職の一人暮らしで、いちばん恐れていることは何かと聞かれたら、迷わず「孤独死」と答える。

会社に出勤していない。
誰かと毎日顔を合わせることもない。
そんな生活をしていると、家の中で倒れてそのまま死んでしまっても、誰にも気づかれない可能性がある。

気づかれるのは、悪臭が漂い始めた頃。
その頃には、ウナちゃんマンのように部屋の中でとろけた状態になっているかもしれない。
冗談のように聞こえるが、これは現実として十分あり得る話だ。

だから本気で「ヤバい」と感じたときは、
とにかく玄関を開けて、そこで倒れる
という意識だけは、常に持つようにしている。

もっとも、寝ている間にあの世へ行ってしまったら、そんな対策も意味がないのだが。

これから孤独死は確実に増える

これからの日本は、独身者がますます増える。
そうなれば、孤独死も確実に増えるだろう。

僕自身、いずれは死ぬ。
その頃には親もいないだろうし、親戚との関係もほとんどない。
弟ともほぼ会っていないし、その弟も体はかなりしんどそうだ。

今のところ、僕の体は比較的健康だ。
皮肉なことに、弟より長生きしてしまい、天涯孤独になる可能性すらある。

先のことを考えても仕方がないとは思う。
そもそも日本が、このまま平凡な状態で時間だけが過ぎていくとも思えない。

それでも、もし「平凡な世の中」が続いたとしたら――
日本人は、孤独死だらけになるだろう。
僕も、その一人になるかもしれない。

誰にも気づかれず死ぬということ

最近は、突然死の話もよく耳にする。
循環器系の疾患などで、ある日突然倒れる人もいる。
そうしたニュースを見るたびに、「他人事じゃないな」と思う。

無職で一人暮らし。
この条件が揃うと、死そのものよりも、死後の時間が怖くなる。

働いていれば、無断欠勤が続けば会社が異変に気づく。
生存確認という意味では、社会との接点は大きな役割を果たしている。

本当は、
「生きるため」だけでなく
「死んだときに発見されるため」にも
社会と関わらなくてはいけないのかもしれない。

そんなことを考えると、少し笑えない。

人の人生は本当にあっけない

生存確認といえば、カツヒコさんのことを思い出す。
何年か前の大晦日、一人で酒を飲みながら山に登り、そのまま遭難したと言われている。

結局、発見されることもなく、
時間だけが過ぎてしまった。

人生なんて、本当にあっけない。
ある日突然、何の前触れもなく終わる。

だからこそ、
無職の一人暮らしで一番怖いのは、
「死ぬこと」ではなく
誰にも知られず、時間だけが経過していくことなのだと思う。

この不安を抱えながら生きている人は、
きっと僕だけじゃない。

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