
もう2月が終わってしまう
もう2月が終わってしまうということで、全く気持ちが時間の流れについていけてない。
ついこの前まで年が明けたばかりの感覚なのに、気づけば春が目の前に来ている。
頭では分かっているのに、心が追いついていない。
季節的には3月、4月は僕は一番好きな時期だ。
それなのに、今の自分の状況を考えると、あまりハッピーにはなれない。
桜と夢や希望
桜の花が咲き乱れる風景が僕は大好きだ。
満開の桜は本来なら心を明るくしてくれるものだと思う。
だがそれは、将来に夢や希望があってこそ鮮やかに見えるのだと思う。
今の僕には夢も希望もまったくない。
ただ死ぬ時期を待っているような生き方をしている。
同じ景色でも、心の状態で見え方は変わる。
今の僕には、春の景色さえどこか遠い。
人生をやり直したい気持ち
中学生辺りから、人生やり直せるならやり直したい気分だ。
若い頃は青い恋ができた。
不器用でも、それなりに感情をぶつけることができた。
だが今となっては、それは無縁のものになっている。
自分自身が老いぼれていることを自覚しているからだ。
40歳過ぎたあたりから、もう恋愛はする気がなくなった。
気力も自信も、どこかに置いてきてしまったような感覚だ。
仙人のように生きたいが
自然の中でひっそりと、仙人のように生きたい気分だ。
誰とも関わらず、静かに、淡々と。
そういう生き方に憧れる。
だが、生きている以上それも叶わない。
社会の中で生きている限り、完全に切り離されることはできない。
最近では世の中がうるさい。
今、世の中の腐った部分がどんどん表に出てきている。
そんなものは見たくもないのに、目を背けた方向にも腐ったものが現れる。
純粋な目と大人の目
動物や子供の目は純粋だ。
それに比べて、それに程遠い目をした大人が多すぎる。
濁った目、疲れた目、計算ばかりの目。
そんな目があふれているように感じる。
春が近づいている。
けれど今の僕の心は、まだ冬のまま止まっている。

