【三交代勤務と体力の壁】食品業界への再挑戦

シェアする

三交代の仕事も検討していますが、やはり体力的にしんどそうなので他の仕事も考えています。ただし、どこも採用にならなかった場合は、その三交代の仕事も視野に入れなければなりません。

派遣で食品関係の仕事があり、そこに応募してみようかなと思い始めています。僕は24歳から34歳の終わりくらいまで食品関係の仕事をしていました。主任にもなり、30人くらいの職場で生産管理も担当していました。

このブログで何度も記事にしていますが、その会社は超絶ブラック企業でした。24時間体制で、昼と夜のシフトを交互に繰り返したり、ぶっ続けて24時間働いたりしていました。残業は毎月100時間を超えていました。家に帰っても会社から機械のトラブルの連絡があり、呼び出されることがよくありました。僕はこんな状況だったので、会社の近くにアパートを借りて、そこで15年くらい住んでました。

当時はまだ機械に抵抗がなく、最初に働いた電子部品の会社でも、その次のブラック食品会社でも、工場の機械を自分で直していました。制御配線図を見てトラブルを解決できるくらいのスキルがありました。電子部品の会社にいた頃はプログラムも作っていました。

しかし、ブラック食品会社で働いて34歳くらいになると体が限界に達し、1ヶ月間喋れなくなるほど酷い体調不良に見舞われました。体重も56kgくらいになってしまい、34歳の終わりで食品会社を辞め、その後38歳まで正社員の仕事を転々としていました。

最後の正社員の仕事中、大事故を起こしてしまい、機械に左腕を巻き込まれて腕を折ってしまいました。それ以降は機械が怖くなり、機械を扱う仕事は避けています。今では全く機械のことが分からなくなり、昔は自然に覚えられたことも、今では頭がパニックになります。

食品関係の仕事になると、上の写真のような格好をします。僕も食品関係の仕事をしていたときは、同じような服装で仕事をしていました。食品関係の仕事は服の準備などが面倒ですが、なんとなく懐かしく感じます。

ブラック食品会社にいたときも、毎日ノルマに追われていました。原料の準備や機械のセッティングの時間をギリギリまで詰めて工場を動かしていました。いろいろと苦しんだ経験もありますが、あの頃は良かったなと思うこともあります。もうその会社を辞めて15年くらい経つのか……。当時の僕は気が荒く、頭も金髪にしていました。

派遣の食品製造の仕事か……。応募してみるか?

シェアする