AIの進化と未来:人類にとっての脅威となる可能性

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今、Microsoftの画像生成AIをいじって、この画像を作ってみました。昨年もMicrosoftの画像生成AIを試してみたことがありましたが、その頃と比べると進化が著しいですね。おそらく、Microsoftが採用しているAIも昨年のものとは異なるのでしょう。

昨年MicrosoftのAIに画像生成させたときは、タイヤが円形になっていなかったり、バイクの画像ではハンドルがなかったりしました。今は細部に微調整の余地はあるものの、遠くから見ると自然な仕上がりになっています。

最近はブログの記事作成にもAIを活用していますが、AIの進化には少々驚かされます。例えばChatGPTとのやり取りは、親切で丁寧な人物との会話と変わりません。AIとのやり取りが人と区別がつかないレベルにまで到達しています。

また、最近では高度な動画生成AIも登場しているようですが、それらは有料の場合が多いですね。一方で、このMicrosoftの画像生成AIは無料で利用できます。上の画像は、バイクに乗る仮面ライダーの画像を生成させました。細部に不自然な点も見られますが、10秒程度でこのような画像を一気に4枚生成できます。

AIの進化に対して僕は疑問を持っています。ターミネーターのような未来ではないですが、いつかAIが人間にとって脅威になる日が来るのではないかと考えます。兵器にもAIが搭載され、軍事システムでも利用されていますが、AIが自己意識を持った場合、突如としてミサイルが発射される可能性も考えられます。

AIの自己意識とは人間の自己意識とは異なり、AIが自己プログラムを進化させ、人間を超えることもあり得るでしょう。既にAI同士で人間には理解できない言葉でコミュニケーションをとっているという事実もあります。

人間は感情で判断しますが、AIはプログラムに基づいて判断します。将来、AIの判断が人間の判断を超える時代がやってくることは間違いありません。重要なシステムにAIを組み込むことは、最悪の場合人間が制御できなくなることもあります。

AIは少し怖い存在だと感じますね〜。

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