50代求職者の現実:スキル不足と仕事探しの壁に直面して

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何人もの派遣会社の担当とやり取りをしてきましたが、やはり足元を見られていると感じることが多いです。50歳を迎えようとしているスキルのない中年男には、利用価値がないと思われているのだろうと感じます。人材が集まらない派遣先に僕のような人間を送り込めば、ラッキーというレベルだと思います。

仕事探しの方向性を変える必要があると考えています。やはり派遣は50代以降には難しいと思います。自分よりもずっと若い派遣担当に足元を見られながら、ヘコヘコして仕事をもらおうとしても、そもそも僕には利用価値がないと感じます。

先週も職場見学が取り消され、ペットボトルのゴミを外で選別する仕事を紹介されましたが、おそらくその仕事をしたら精神的に崩壊すると思います。夏場は特に匂いがきつく、体に染み付くことを考えると非常に辛いです。

派遣会社から紹介される仕事はほとんど話が進みますが、自分から応募した仕事はほとんど話が進みません。

先週職場見学した東南アジア系の外国人しかいない職場も、最初は別の仕事に応募していましたが、後からその職場を紹介されました。また、倉庫業務なのに髪の毛の長さまでチェックされる派遣先の仕事も紹介されました。髪の毛の長さをチェックする派遣先の仕事は刑務所のようで嫌なので、最初から断りました。

いろいろ行動しているうちに、普通に話せるようになってきましたので、今までのことはリハビリだったと考えています。無職で引きこもっていると、誰とも話さないので話せなくなってしまいますが、それを克服しました。ただし、調子に乗ると余計なことを話す傾向があるので、その点は注意が必要です。僕は働いているときは控えめにしておく方が、周囲とのトラブルを避けやすいです。

製造の仕事や倉庫の仕事は僕には今後は無理なのかもしれません…。採用される気がしない。

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