5m
10m
もし大地震が起こり、津波で海面が上昇した場合、5mの津波の場合は上の画像、10mの津波の場合は下の画像の通り、津波が迫ってきます。
僕の住んでいる地域は5mでアウトです。もともと僕が住んでいる地域は昔、海の底だったらしいです。過去に実家で井戸水の工事をしていると、地下から貝殻がたくさん出てきました。
今の住まいも、海から直線距離にしてそれほど遠くはないので、南海トラフ地震が来た場合、津波が5mを超えてくると津波が家まで来る可能性があります。ただし、流されて溺れ死ぬような感じにはならないと思います。海水が来たな〜レベルでしょう。とはいえ、車は海水に沈むかもしれません。
千葉県の北東部の海の近くは、地盤が低く真っ平らで、津波が来ても遮る丘もありません。東日本大震災のときも、今僕が住んでいる市にも津波が来ました。海から少し距離があるといっても、地球規模で考えると大した距離ではありません。
僕の住んでいる地域は、南海トラフ地震よりも、東日本大震災のほうが被害が出るでしょう。東日本大震災に関しても、MEGA地震予測アプリによると、地盤にかなりのストレスがかかってきているようです。
災害の際に備蓄をしろと言う人も多いですが、それは家が残っている前提です。家が津波で流されたり、揺れで崩壊してしまった場合、備蓄していても意味がないように思えます。
避難するのに水や食料を抱えて逃げられるでしょうか。南海トラフ地震の場合、四国、関西、近畿、中部の太平洋側にはすぐに大津波が来ます。備蓄品を集めている暇はありません。猛ダッシュで逃げないと命が危ないでしょう。
備蓄品が有効なのは、程々の災害のときです。大災害の場合は、備蓄していても逃げる際にそれを持っていくこともできませんし、家が崩れてしまえば備蓄品も一緒に潰れてしまいます。津波が来れば流されてしまいます。
僕は備蓄するほどのお金がないので、運に任せるつもりです。死ぬときは死ぬと諦めています。