中高年で直面する仕事の限界と再挑戦への苦悩

朝からハロワの求人を検索していた。昨夜の段階では、50歳の自分でも心身の面でやれると思っていた仕事も、今日の段階ではそれはできないなと感じた。

冷静に考え直し、今の僕にやれる仕事のジャンルは限られている。無理なことをまたやろうとしてはいけない。時給ではなく、時給が安くても続けられる仕事を選ばないと、またすぐに辞めてしまう。

今朝、ハロワの求人検索をし、5つの求人をピックアップした。明日こそハロワに行きます。もう仕事も選択肢がないってことを、今日は改めて自分に叩き込んだ。

求人を検索している最中に、派遣会社からの電話がかかってきたが、電話は取らなかった。また電話を取ると、話が面倒になる。派遣会社は自分たちの利益のために、どうしても変な仕事をやらせようとする。もう懲り懲りなんだよな〜。

派遣会社とちょっと話をして、僕もそれに乗せられていい返事をしてしまうと、地獄の状況に陥ります。若い頃はいい仕事が回ってきたが、40代の終盤になると、余り物の仕事しか回ってこないですよ。

だったら、最初から派遣を使わず、中高年でも心身的な面でやれる仕事を選んだほうが良い。先月2日で辞めた派遣の仕事で、40kgの物をパレットに積み重ねて乗っける作業があったが、40kgの物を自分の頭より高いところに積み重ねるってマジで無理です。それも手の引っかかる部分が全く無い。あんなのは若くても厳しい。40kgと言ったら、小柄でスレンダーな女性よりも重いでしょ。僕の母ちゃんも小太りだけど50kgちょっとです。

派遣会社を当てにすると、派遣会社の担当自身も派遣先の仕事内容を細かくは把握していないので、そういう仕事にどうしてもぶち当たってしまう。40kgの荷物を持ち上げてたときに、もう派遣社員はやめようと思った。時給もそんなに良くなかったしね。

年を取ったら時給が安くても、体力的に耐えられる仕事でないとできない。基本、派遣のブルーカラー系の仕事は、単純作業だが男は肉体労働が殆どです。腰なんて一度おかしくしたら治らないしね。