中年の就活事情：希望を失った葛藤の日々

今日も求人検索をしていたが、応募してない。ホントに応募できない。間違いなくもう僕も手遅れ状態なんだと思う。40歳までにある程度キャリアを積んでないと、僕のような50歳になってしまう。僕は30代後半から派遣社員をやり始めた。

42歳くらいのとき、結構面接受けまくっていて、その時は立て続けに不採用をもらっていた。面接していても、派遣社員の職務経歴を見せたら、面接官に鼻で笑われたことが3回くらいある。その頃は派遣社員を馬鹿にしている面接官って、たまにいた。それ以降はずっと派遣社員としてしか働いていない。

中年になって、一度派遣社員をやってしまうと、正社員なんてブラック企業でも採用されない。正社員で採用されるのは、やっぱり30代前半が限度だと思う。30代後半で正社員で採用されるのって厳しいし、今は正社員なんて待遇が悪くて、会社に身を捧げるぐらいの勢いで働かないといけない。

今は僕は、求人検索してても手も足も出なくなっている。派遣の求人見てても、その仕事がどれだけキツいのかってのは、安易に予想できる。ものすごく甘い言葉を並べて、求人を出しているが、現実は超絶地獄だからね。何回も僕もそういう経験しているから、わかるのよ。

これ以上無職でいると、体が動かなくなりそうです。流石に40kgの荷物を扱う仕事は無理だけど、20kg程度なら持ち上げられる。30kgがギリギリですね。40kgになると、二段目に物を積み重ねるだけでもしんどいｗ　それを何十個も5段に積み重ねることを8月の終わりにやった。その後1週間体中が激痛で動けなかった。あれはびっくりさせられたわ〜ｗ

派遣の仕事もホントにびっくり箱みたいなもので、派遣会社の担当者も完全に現場の仕事内容を把握しているわけではないので、実際に働いてみないと状況がわからない場合も多い。ハズレくじ引くと地獄になる。だから派遣の求人は怖くて、今は手も足も出なくなっている。

どうしようかな〜・・・　毎日どうしようかな～って感じになっている。