50代からの人生ってのは意外に楽しめる時期なのかもしれない。40代までの人生では、世間的には働け働けといった感じだろうが、50代はちょっと違う。
普通のサラリーマンでも、自分が職場内で中心となって業務をこなす状況から、自分が一歩身を引いて、若手をフォローする立場に回るのも50代です。僕みたいな転職の多い人間は、そういうことは関係はないけどね。
50代はやはり第二の人生のスタート地点になるのだろう。今働いている職場で定年まで働くか、今の職場を離れ新たな職場を見つけて働くか、会社組織からは離れて独立起業するのかの、選択をするのが50代。
そういう面で見ると、50代はやりたいことはやって、やりたくないことはやらないといったことが許される時期になる。50代以降は、みんながそういうことを考える時期になります。僕はかなり常識から離れた人生を送っているが、最近生き方について悩み込んでいるのは、そこらへんから来ている悩みのような気がする。
残りの人生もわずかになってきて、どうやったら悔いが残らない人生を送ることができるのか、僕は常に考えています。僕の考えでは、同じ会社で何十年も働いて、定年までいるってことは、ありえないなと思っている。
僕は馬鹿で苦しい人生を送ってきたが、1回の人生で色んな会社も見れたし、いろんな人と関わってきたが、今考えると僕の人生はこれで良かったと思う。この状況を良く捉えれば、人生経験は豊富と言っても変ではないだろう。
終身雇用というのはかなり昔に終わっているので、50代以降は新たな挑戦をする人は多いと思う。50代以降、転職しようとしてまともな会社に入ろうとしても、絶対に無理なんですよ。ならばやりたいことはやって、やりたくないことはやらないということをはっきりさせて、生きていったほうが幸せになれる。
やりたくないことを無理して続けようとすると、確実にうつ病になります。底辺労働にも働きやすい職場、働きにくい職場ってのはあるからね。
僕はとりあえず働きやすい職場で働きながら、ブログや投資をしていく。それでいいと思う。YouTubeはやりたくないからやらない。ダメ系YouTuberの白井もあれだけYouTube活動してても、月3,000円しか稼げないそうだ。動画だから広告収入を多く稼げるってわけでもないようだ。
僕は50代以降は、今まで以上にわがままに生きます。
