投資信託への積立設定を何度も見直してはいるが、今は上の画像のように毎月積み立てをしていこうと思っている。少し攻撃的な投資から、守りの投資をしていこうと考えを変えました。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を積立投資の主軸にして、守りの投資としてeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)を組み入れました。そして攻めの投資として、iFreeNEXT FANG+インデックスとiFreeレバレッジ NASDAQ100にちょこっと積立投資をする設定にしました。
今まで積立投資をしてきた、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim 先進国株式インデックスに関しては、今後は投資はしません。今は結構調子が良いかもしれないが、大暴落が来たときのことを考えると、リターンがデカい分リスクがデカいわけで、貧乏人にとってはちょっと怖い。
この2つの投資信託は、今後は毎月10,000円ずつ売却をしていきます。そもそも積み立てている額がそんなに多くはないのだが、大暴落が来て元本の半分になってからどうしようってなっても嫌だからね。
大暴落が来ると、下手すると20年くらいしないと元の値に戻らないことも予想される。僕の年齢だと、大暴落食らったら、そのまんま値が元に戻らないまま死んでしまいます。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、今は調子がいいので調子がいいうちに、ちょっとずつ売却をしていく。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)を今後はメインの投資先にして、iFreeNEXT FANG+インデックスとiFreeレバレッジ NASDAQ100は賭けの投資先とします。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、今後は売却をしないようにしていこうと思う。iFreeNEXT FANG+インデックスとiFreeレバレッジ NASDAQ100はおそらく長期積立投資には向いていないので、度々売却もしていきます。
コメント
基本的に、投資の利益は日本の最低賃金の値上がりに対するインフレ対策として考えるのが安全かと思われます。例えば、去年の最低賃金は全国で40円ほど増えたので、これは貧乏人全員に40円×1ヶ月160h=6400円を毎月多く配布したことになります。ただ、別に景気は何も良くなっていないため、値上がりした数字はそのまま物価が上がるだけで終わります。これを仮に5年続けると、月の手取りは6400円×5年=32000円にも跳ね上がり、物価も同じか下手するとそれ以上に値上がります。(TOYOTAの景気が流石に今よりは悪くなるだろうからね)。
何が言いたいかと言うと、基本毎月6400円以上投資でも何でもいいので数字を増やし続けていかないと、実質の財産は減る可能性が割と高いという事です。(2年目は12800円、10年目は64000円ずつ、毎月ですよ)。また、岸田内閣総理大臣は、10年後に全国の最低賃金の平均を1500円にする方針だそうです(wikipediaより)。これはつまり、10年後はほぼ全ての物価が1.5倍以上になる事を意味するので、財産をそのペースで増やせない人達は、わたし含めて、全員詰みの可能性が大いにあるかと思われます。
10年後は、手取り20万円でも、現在の手取り13万くらいの生活になるという計算なので、その辺りを想定して資産や備品の運用するのも手かなと思われます。
今後日本がどうなるかが問題だと思います。個人的に、今日本はアジアの他国に比較しても比較的物価安という状態になっている気がしており、今年はスーパーの物価などが他のアジアと並べるくらい上昇していくのではと危惧しています。日本はスタグフレーションを予想されており、給料は上がらないが物価は上昇するという最悪な状態になると読んでいます。そうなったら日本には良いところがなくなります。インバウンドについて騒ぎになっていますが、物価が高くなって観光客が来なくなったら日本は本当に没落していく気がしてなりません