勉強ができる人とできない人、まったく違う生き物だった

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今朝も7時半まで寝てしまった。一応5時半には目覚ましはセットしてあるのだが、日中用事がないという考えが頭にあり、目覚ましを止めてまた寝てしまう。こういうのはあまり良くないとは思っている。

ということで、僕はあることに気付いた。勉強ができる人間とできない人間ってのは、全然思考が違うということに気付いた。勉強ができるかできないかってのは、パソコンで言うところのストレージの容量の違いにあたるだろう。

勉強ができる人ってのは、知識をどんどん詰め込むことができる。学力も高いし、仕事の吸収力もある。勉強ができない人ってのは、知識もあまり詰め込めないし、仕事の吸収も悪く、そして飽きっぽい。

勉強ができる人ってのは、知識が詰め込めるがゆえに、自分の知識の中だけで物事を考えてしまう。そしてその考えが硬いので、新しいこともなかなか受け入れることができない。要は職人のように、時代に関係なく一つの道を極めるタイプだ。

勉強ができない人は、知識が詰め込めないので、常に新しい情報をかき集め、気になることがあったらやってみようというタイプだ。しかし、一つの道を極めることはできず、常に新しいことを求めているので、仕事も飽きっぽく長続きしない。常に知識は新しいものに更新されるが、古い知識は記憶できる容量がないので削除される。

僕は後者のほうの人間だが、勉強ができる人とできない人の差ってのは、結構あると思う。コンピューターで言えば、高性能のWindows、MacパソコンとChromeパソコンの違いだ。Chromeパソコンは非力でストレージ容量がなくてお馬鹿なパソコンだが、クラウド上のシステムに依存しており、常に最新のシステムに保たれている。

一方、高性能パソコンはストレージ容量も多く、高度な作業もできる。しかし、パソコンが古くなってくるとOSのバージョンもアップデートできなくなり、アプリも使えなくなってくる。

勉強ができる人とできない人ってのは、別物の人種で、おそらく噛み合わないことが多いのかなと思う。だから僕は、度々働いている時も、生意気に「こんな古いやり方じゃ駄目だ」と思っちゃったりするのだろう。記憶力のある人ならば、古いやり方でも習得できる。去年も1日で辞めたパートの仕事の現場でも、そんなことを生意気に口走っちゃっていた。ただ、職場が崩壊していたのは事実だ。

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