消費税を廃止しないと日本経済崩壊?米国の関税制裁で輸出企業が大打撃か

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日本は消費税を廃止しないと、アメリカから日本の輸出企業に対し関税をかけるそうだ。大手の輸出メインの企業は、消費税を払うよりも還付金を受け取る額のほうが大きい。日本は消費税を上げると法人税が下がるので、輸出企業にとっては消費税が上がるほど得になる仕組みになっている。

金の亡者の日本政府、そして金の亡者の企業の戦いが見られそうで楽しみだ。日本政府は消費税をさらに増税したい。しかし、消費税自体を廃止しないと、輸出メインの大手企業はかなりの負担になる。甘い蜜の見苦しい取り合いが、これから行われるだろう。クソ対クソの戦いだ。

日本はカネカネばっかりの思考になって腐敗しているので、腐敗している同士で戦ってくれると、底辺の国民も助かる。ざまあ見ろといった感じだ。

昨日、米の転売の記事を書いたが、中国人と派遣会社が転売業を始めていた。さらに、建設業もやっていたらしい。ただ、転売された米は保管状態が悪く、保管している場所の匂いが米に移ったり、カビが生えてしまうそうだ。

そして最近、備蓄米も放出されたため、米の価格がまた下がってしまい、転売目的で買った連中は早急に米を売らないと損をするようだ。転売目的で購入した米は、自分たちで小分けしてネットで売っている。5kgで5,000円程度で売られているようだが、僕は一昨日スーパーで3,000円台で買えた。

僕はすべてのことにおいて思うのだが、目先の金を追いかけていると失敗して大損してしまう。最初は儲けが少なくてもいいから、正しくお金を稼ぐ仕組みを作らないと、どこかで必ず躓く。

他人を苦しめてまでお金稼ぎをしてはいけない。米の転売も、人の命を転売しているに等しい。日本人の主食で変な金儲けをしようとすれば、天罰が下る。米の値段が高くなって米が食えない人が出てきたら、その人は飢えてしまう。主食の転売は人の道を外れている。

5,000円で5kgの、変な匂いがついてカビが生えている米なんて買わないだろう。「今だけ、金だけ、自分だけ」――日本人の悪い癖だ。まあ、中国人もやっていたが。

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