ネットに自分の分身を作って生きる時代へ

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【ラジオ青空と現実】
「ネットに分身を作り生き残る時代へ」
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ホントにもう、そろそろ仕事しなきゃと思っている。けれど昨日も一日中、求人サイトとにらめっこした結果、応募ボタンは一度も押せなかった。というのも、明らかに胡散臭そうな求人が多すぎるのだ。条件だけ見れば魅力的。でも、裏がありそうで怖い。今の仕事探しって、まるで「くじ引き」みたいなもので、当たりを引けるかどうかは運次第。

昭和の時代なら、頑張ればそれなりに給料も出たし、ボーナスだってもらえた。でも令和の今、そんな世界は幻想。人材の使い捨てが当たり前になり、「働く=心と体の消耗戦」という構図に変わってしまった。

令和に昭和の価値観は通用しない

団塊世代、バブル世代、就職氷河期のエリートたちは、今のような非正規だらけの不安定な社会を想定していなかったはずだ。だが現実は、「昭和的に頑張れば報われる」なんて思い込みを、令和に持ち込むこと自体がもう危険。

今は、ネットもAIもツールも揃っている時代。だからこそ、自分の分身をネットに作って、そいつに24時間働いてもらう。そして自分自身は、バイトでも派遣でもいいから、心身を壊さない範囲で働く。そのほうがよっぽど現実的なんじゃないかと思っている。

正社員=現代の奴隷? 税金と支配の構造

「安定」と言われる正社員も、今や「現代の奴隷」と言ってもいいレベル。働けば働くほど、税金にがっつり取られる。こんな話をすると、「陰謀論者」とレッテルを貼られるが、税金の行方をよくよく考えてみてほしい。結局、吸い上げられたお金はどこに行くのか? 答えはDS(ディープステート)。日本政府は、DSのATMになっているという構図は、もう否定できない。

この構造は、権力を握る者が作っている。だから、一般人が騒いだところで変えられない。どれだけ「おかしい」と叫んでも、「アタオカ」「陰謀論者」と見なされて終わる。そうやって声を潰されて、変わらない日常が続いている。

生き残るためには「分身」が必要な時代

そんな時代にどう生きるか。答えは、「一人の人間が、一人分の労力じゃ足りない」ってことだ。すでにその時代は始まっている。きっかけは、派遣社員が一気に増えたあの時期。自分の分身、つまりネット上に情報や収益構造を作って、10人分、100人分の労力を生み出さないと生き延びられない。

そうやって「自分以外の自分」をネット上に働かせる時代。肉体は最低限の労働で保ち、精神も壊さない。情報を使いこなして、AIやネットを活用して、自分の価値を分散させる。そうしなければ、この国では生きていけない。

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