日本経済の崩壊が加速する：トランプ関税と静かに進行する“見えない戦争”

トランプ関税で自動車業界に大打撃

日本もどうやら、トランプ関税の対象として25％の関税が掛かる可能性が出てきました。とくに自動車メーカーにとっては大ダメージであり、当然ながら、その影響は部品を作っている会社にも波及します。

僕は30代の終わり頃、日産のエンジンパーツを製造している会社で、派遣社員として働いていたことがあります。日産の下請けと言っても、誰もが知っている大手企業で、工場も非常に大きかったのを覚えています。そんな会社でも、自動車メーカーに打撃がくれば、一緒にダメージを受けることになります。

僕が常に予想しているのは、日本経済は確実に悪化していき、働く場所がどんどん減っていくということです。

日本はすでにアメリカとの関係が悪化し、外交にも失敗しているように見えます。というより、あえてアメリカと距離を取り、今後は中国とうまくやっていこうとしているのかもしれません。

そして今、日本政府もかなり追い詰められていると思います。その理由のひとつは、日本や中国共産党の“バックにいる勢力”が弱り始めているからです。

中国の麻薬が日本を経由してアメリカに渡り、アメリカ人が年間10万人以上も薬物中毒で亡くなっているという情報がありますが、おそらく日本政府もそれを知った上で、中国共産党に協力しているのだろうと僕は見ています。

今の時代の戦争は、軍事兵器でドンパチやるだけではありません。逆に核戦争になれば、地球そのものが滅びてしまうため、核兵器は実際には“脅し”として使われるだけで、実戦では使われないはずです。

グローバリスト側が今注力しているのは、生物兵器です。イスラエル、ウクライナ、中国には生物兵器の研究所があり、そして日本の“エボラ研究所”もその一つだと僕は思っています。

アメリカ国民は麻薬で、日本国民はコロナワクチンで殺されている――今の戦争は、そういう静かな形で進行しています。

それでも、日本国内にはいまだにコロナワクチンを信用している人がいて、コロナウイルスを自然発生のものだと信じて疑わない人も多い。だからこそ、冷静に物事を見ていないと、国家に簡単に命を奪われてしまうという現実があります。

話が少し脱線しましたが、結局のところ日本経済は、こうした分野に政府が注力しているために、ますます悪化の道をたどるしかありません。

当然、経済が悪化すれば、働く場所もなくなっていきます。だからこそ、僕は自分でお金を稼ぐ方法を、日頃から試行錯誤しています。

僕はこれまでもブログ記事などで書いてきましたが、「10年以内に日本はなくなる」とずっと言ってきました。ただ、それは大きく前倒しになっていて、今の時点でもう、1日1日と“その日”が近づいていると感じています。

いまの日本政府は相当追い詰められていて、特に7月は何をしてくるかまったく読めない危険な状況です。

僕は最初から、「なるようにしかならない」と諦めています。でも、諦めがつかない人は、いざという時のために備えておいた方がいいと思います。

食料、防災、情報、そしてお金を稼ぐ力――これからは、自分自身で生き抜く術を持っていないと厳しくなる一方です。

国家に頼りきっていた時代は、もう終わっているのです。