高校時代の後悔と人生の選択

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度々睡眠中に高校時代の夢を見る。高校の頃に甘くて熱々の恋をしたかったなと、今になって思う。死んだあとまた生まれ変われるとしたら、恋を思いっきりしたいなと思う。

僕は幼稚園から高校3年まで、一言も喋らないような人間でした。社会人になって20歳過ぎまでは喋るけど、おとなしい感じだった。24歳あたりから仕事の方も調子が乗ってきて、気分が浮かれて、余計なことを喋ってしまったり、陰口も叩くような人間になった。パワハラも結構やっちゃってた。

そして30代の後半から仕事がうまくいかなくなり、派遣社員として働くようになってからは、肩身が狭いポジションなので、だんだん大人しくなっていきました。今考えると、調子に乗っていた時期の僕は、かなり愚かだったなと思う。天下取ったような顔して、他人を見下していた。今は見下される存在を長年続けてますけどね。

高校時代を思い出すと、胸が苦しくなる。もっと青春を味わっておけばよかったと思う。その頃の僕は、そこまで知能が成長してなかった。幼稚園の知能のまま高校生になってしまったって感じです。

いつも僕は一人でいて、一言も喋らず常にその場から逃げ出したい感じの高校生活でした。成績も入学したときは学年で中間よりも上だったが、卒業する頃は最下位に近かった。勉強をやってられる精神状態でもなかったな〜。

人生は一度きりで、残された人生をどうやって生きたらなるべく悔いを残さないで死ねるか、色々考えてしまう。ただ今の時期は、戦争で死んでいる人がいっぱいいる。それを考えると、僕自身も贅沢は言えないのかな…。

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