暗い現実と向き合う:自殺をテーマにした歌詞制作の裏側

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最近、AIを使って曲を作っているのですが、ChatGPTを思うようにコントロールできないことが多いです。僕が生成してもらいたい歌詞は暗い内容が多く、今は自殺をテーマにした歌詞を2曲生成してもらっています。

そういう歌詞をChatGPTに作ってもらおうとすると、素直に作ってくれないんです。なぜそのような歌詞を作りたいのか、ChatGPTがいちいち聞いてきます。僕はうまく誘導して作らせるのですが、「敬意を払い、注意深く表現することが大切だ」と、ChatGPTにお叱りを受ける始末です(笑)。

僕は死にたいわけではありません。Xを見ていると、頻繁に電車の人身事故がトレンドに上がってきます。そしてそのトレンドをたどっていくと、度々人が線路に自ら降りて、電車に引かれる瞬間の映像に出くわします。日本の映像です。

そういう映像を見てしまうと、僕も物凄くメンタル的に辛くなってきて、「人ってなんなんだよ」と感じてしまいます。今日作曲した「Falling Into Silence♪」も、自殺する瞬間の状態を描いた歌詞をChat GPTに強引に作らせました。

今、若者の死因の1位が自殺なんでしょう。僕のような年寄りも絶望的ですが、若者は若者で未来が見えなくなってしまうのかなと思います。確かに若者は大変だと思います。あと20年後は、爺さん婆さんばかりで、現役世代が物凄く少なくなります。社会が維持できるのかも疑問です。

そういうことを考えると、今苦しいことがあったら、何かの拍子で死にたくなることもあるのかなと思います。明るい未来が想像できれば、今苦しくても頑張れるのですが、今はそういう感じでもありません。僕は馬鹿面を下げて、生きられるうちは生きるつもりですが。

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