40代50代無職の現実と復活の難しさ

僕のように働けなくなっている40代、50代は多いと思う。仕事が順調な人はそのまま働き続ければ良いが、一旦道を踏み外すとなかなか人生を復活させることはできない。というか、僕は復活は無理だと思う。

無理やり求人に応募してその仕事をやったとしても、働き続けて自分が考えていた人生になっていくかといえば、絶対にならない。所詮、ワーキングプアになりながらきつい仕事をやり続けるだけの毎日になる。単純に延命措置にしかならず、プライベートの時間も少ないので何も対応ができない。

40代、50代で無職になって、新しい仕事をしようとしても、確実にそんな状態になる。特に50代なんてまともな会社は絶対に雇わない。派遣社員としての寿命も40歳が限度で、50歳を過ぎると人が本当に集まらないところしか紹介されない。

僕も今は無職だが、やっぱり自分でお金を作るということを見つけながら、外で働く仕事をちょくちょく探す感じが良いと思う。焦ってどぎつい仕事を見つけてやろうとしても、絶対に続かないし、疲れるだけだ。

YouTuberでもネット配信者でもブロガーでも、何でも良いと思う。1人で収入を得る方向に舵を切ったほうが良い。外で自分が思い描いているような働き方をしようとしても、それとはかなり違う働き方しかできない。そして収入も低いのでワーキングプアになる。

今後、日本の経済はどんどん衰退していく。中年の無職が入り込めるような仕事はなくなっていく。入り込める隙間があっても、そこには若い外国人労働者が入る。派遣の職場も多く見てきたが、外国人労働者が多い職場は結構ある。