崩壊寸前の職場:パートの仕事を辞めた理由

シェアする

結論から言いますと、パートの仕事は辞めました。面接時の話とは食い違っている部分があり、それをスキル的に飲み込むことができませんでした。

仕事のやり方もあり得ないものでしたし、配属された部署も崩壊寸前でした。ピッキングをする際、荷物をロケーションごとに分けておらず、管理もされていませんでした。1つの荷物を探し出すのに、倉庫の棚を一個一個順番に見て探すことをしていました。

また、僕は事務経験がないのですが、事務の仕事をしなければならない状況になりました。面接してくれた人は、職場の人が言うには、人の採用の仕方が滅茶苦茶で、部署が求める人材と面接で採用する人材がいつも食い違っていて、人が集まらないと言っていました。

部署には女性一人と派遣社員二人しかおらず、そのうち派遣社員一人はもう辞めるつもりのようでした。仕事のやり方が滅茶苦茶すぎて理解できないと言っていました。僕もパートなので、このやり方をずっと続けるのは嫌でした。

部署の責任者に言いましたが、普通は荷物はロケーション番号でどこに何があるか分かるものだと思いますと言いました。すると、責任者は昔からこのやり方をやっていると言いました。それを聞いて、ここでは働けないとすぐに決めました。

仕事をやりやすくするための改善はしていないようでしたし、僕が一番嫌だったのは、昔からこのやり方をやっているということです。昔からこのやり方をやっていて、改善がない会社で働き続けても、苦しむだけだと思いました。派遣の人にも言いましたが、僕はこのやり方は続けられないと言いました。

ピッキングするのに、棚にはロケーション番号がなく、ロケーション管理もされていない。そんな状況でどうやってピッキングするのかという感じでした。どの荷物がどこにあるか、一個ずつ全て丸暗記するしか、スムーズにピッキングができないでしょう。そんなのは不可能です。

事務の仕事も教えてもらいましたが、僕はスキル不足で全然わかりませんでした。部署の責任者は事務員が欲しかったと言っていましたが、僕は事務経験がゼロです。今更、未経験の職種の仕事の説明をされてもわかりません。

また、僕は他責思考になってしまいました。どうしようもない人間です。

シェアする