派遣社員の現実と新たな働き方への挑戦:50歳前後で迎える転機

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昨夜からずっとネットで求人検索をしていて、この記事を書いている時点でもまだ応募できていません。前回の記事でも派遣の食品工場の仕事に応募しようと書いていましたが、求人をよく見ると女性向けのものでした。

女性が多い職場の問題点

普通に考えて、食品工場の製造補助作業員は大抵女性が多いですよね。男性がいることは少ないです。仮に僕がそこで働けたとしても、女性が多い職場はあまり気が進みません。絶対に気の荒い人がいて面倒です。人生経験からいっても、女性の人間関係は複雑で、気の強い女性で悩まされることも予想できます。

派遣の仕事への懸念

今日も求人をずっと検索していて、頭がおかしくなりそうですが、早く応募しなければなりません。派遣の仕事は、ロボットのようにガッツリ働かされるのが予想されます。僕も10年程度派遣の仕事をしてきたので、派遣の働き方がどういうものかはよくわかっています。週5日勤務で最低8時間、死んだ顔をしてロボットのように働くのはつまらないです。

アルバイトの仕事も片っ端から検索し、応募できそうな仕事を2件見つけました。給料はかなり下がりますが、時給が高めの派遣の仕事でも、今後は全力投球するのはもう無理だと感じています。今年の3月まで派遣の仕事をしていましたが、その時の状況を思い出すと、本当に地獄のような毎日でした。また同じ状況で働くのかと考えると、気持ちが暗くなり長く続けられないかもしれません。

新たな働き方への転換

こうなることはある程度予想していました。50歳前後で人生が行き詰まると分かっていました。過去の記事でも書いていたように、外で働く仕事に関しては、ガッツリ働くのではなく、程々に働いて程々の収入を得て、個人でもお金を稼ぐスタイルに切り替えるべきだと考えています。

派遣社員を続けるのは面白くないし、将来性もありません。そもそも今は派遣会社がどんどん倒産しています。派遣会社はもともと儲からない商売です。派遣社員から報酬の3割程度持っていっているから儲かっていると思う人も多いでしょうが、実際には派遣会社自体に入る利益は、全体の利益の1%〜2%くらいです。それ以外は派遣社員の給料や有給、社会保険などその他の費用で飛んでいきます。派遣会社はぎりぎりで成り立っているのです。

今は賃金や社会保険料のアップなどで派遣会社の取り分が減り、人材不足もあり、状況は厳しいです。こういう危機的な状況の会社に依存するのは将来が暗いです。アルバイトで働くと手元に来るお金は10万円ちょっとですが、それでも気持ちが明るくなる生活をした方が良いのかもしれません。

アルバイトの仕事でプライベートの時間を確保しつつ副業で生活費をフォローする。今少し面白そうなアルバイトの求人も見つけています。しかし、それだけで生活は維持できません。だから求人が埋まらないのでしょう。もしその仕事をするなら、副業である程度稼ぐ必要があります。

時給が高い派遣の仕事で毎日死んだ顔をして働くか、給料が安くても興味があるアルバイトをしながら副業でも稼ぐか、今は二つの道に分かれています。派遣の辛さを十分に味わっているので、派遣以外の道を試すのも良いのかなと考えています。

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コメント

  1. 子供部屋おじさん より:

    私もいくら頑張って働いても感謝もされない奴隷労働に嫌気がさして、いまは手取り10万のアルバイトです。会社や利益のための道具に過ぎない身には変わりはないですが、少しは気楽に働けるようになりました。副収入はないですけど実家住まいなのでなんとかやっている現状です。お互いたいへんですが、なんとか頑張って生きていきましょう〜