就職氷河期世代から見た企業の人手不足倒産|自業自得の結末

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近頃は人手不足で倒産する企業が急増しているそうだ。僕から見れば、そういう会社ってのは自業自得だと思うけどね。日本人の人口が減っていくってことは、かなり前からわかっていたことだし、人件費を下げて非正規労働者や派遣社員を増やしてしまった天罰だろう。

世の中人手不足でも、40代以上の人間は、世間では相手にされません。なので、僕が考えるに時給2,000円以上出して、生きの良い若い外国人を雇えば良いんじゃないのと思う。日本人の若者の数なんて少ないのだから、どんどん日本に入ってくる外国人を高時給で雇えば良い。

ベトナム人でさえ日本の給料が安いと言い、日本の会社から出ていくのだから、時給2,000円くらい出さないと若い外国人労働者を雇えないだろう。今の時代はそういう時代です。あと10年も経てば、更に働ける日本人はいなくなる。

僕は今のような人生になってしまったことは、自己責任として受け入れている。世の中には就職氷河期世代で人生がうまくいっていない人に対して、そんなの自己責任だろうと言う人が非常に多いが、僕から言わせれば、人手不足で倒産するのも十分その会社の責任ですよ。

もう日本人は生き残れる限界地点はとっくに過ぎていると思う。今更どうすることもできない。僕も未来のことを予想することを記事で書くと、陰謀論者と書かれるが、ある程度わかりきっている未来くらい見ようともしないから、人手不足倒産が増えてしまう。

散々、就職氷河期世代は世間から酷い扱いをされてきたからね。人手不足で倒産する会社なんて、就職氷河期世代からみたら笑い話になるんじゃないのかな。僕も若い頃いっぱい面接を受けたが、5年前くらいまでは、圧迫面接をしてくる会社も非常に多かった。

時給が安い契約社員の面接でも、面接官が5人いる会社もあった。5人の面接官がいる前に、パイプ椅子だけが1つあって、そこに座らされて面接したが、オッサン連中が5人がかりで鋭い目つきで、面接してきてた。時給が1,050円だったが、僕は面接の雰囲気が嫌だったから、面接の後電話で辞退の連絡を入れた。

昔は、オッサン連中が3人〜5人いる面接官の前で、面接する場面が多かった。最近は多くても面接官は3人で、殆ど1人か2人です。昔は従業員が多くて、オッサン連中も暇だったんだろう。

人手不足という現実がまだわかっていない経営者、従業員ってのは日本には多くいる。というか、殆どでしょう。未だに職場でハラスメントしている会社は糞です。そういう会社は時給2,000円でクルド人でも雇ってるくらいがお似合いだと思うw ちょっとぶっちゃけたことを書いてしまったが、現実今の状況はそのレベルですよ。

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コメント

  1. 笠原 より:

    所詮は負け犬の遠吠えw