人手不足と喚いている会社というのは、人手不足の解決策を自分たちで見つけようとしていない。僕もいろんな職場で働いてきたから、なんとなくその辺のことはわかる。
まずはハラスメントしかできない、脳がない社員の教育をし直したほうが良いだろう。日本というのは、ものすごく上下関係を意識し、下の人間には圧力や攻撃をしてしまう人が多い。それは間違いない。そんな状況では若い人なんてすぐに辞めてしまうだろう。ハラスメントをしているのは、僕らの世代の人間です。
それと、人員が少なくても業務が回せるような仕組みづくりを一切しない。時代も状況も変わっているのに、何十年も前と同じ手順で業務をしている会社が多い。そんなことをしているから、海外の企業にどんどん取り残される。
日本人というのは、同じことを永遠に繰り返すことしかできないように教育されている。新しいことを受け入れることができない。この思考停止の洗脳が僕は非常に嫌いです。マスコミの偏向報道も最近はかなりひどくて、それを真に受ける人が日本人のほとんどです。
アメリカは変わろうとしているが、日本は変わらないのかと思う。政治家も目が死んでるし、一般の労働者も目が死んでいる。トランプさんやその周辺にいる人は、目が生き生きしている。
僕はイタリアの首相メローニちゃんが人としても政治家としても好きですが、目を見れば本気だというのがすぐにわかります。目が死んでいない。自分の気持ちがたまに顔に出てる場面があるが、僕は面白いなと思う。メローニちゃんは僕よりも3歳若いようです。
日本も政治家も国民も、もっと熱くなれるようになれば良いんだけどな。政治家は自分たちの金儲けのことしか頭になく、国民は国民同士でどんぐりの背比べをしている。僕は日本についていけなくなっている。