昨日の夕方あたりに、大地震が起こっていたようだ。といっても、震源地の深さが520kmなので、地表ではほとんど揺れを感じないレベルでした。これで震源地が浅かったら、地表でも大きな揺れがきたし、場所的に津波に襲われていただろう。
この地震のちょっと前に、千葉県東方沖で小さな地震があった。最近度々起こっている、スロースリップ地震でしょう。その地震は僕も感じ取れたし、スマホの地震警報も鳴った。小笠原諸島の地震に関しては、揺れは感じなかったし地震警報も鳴らなかった。しかし、この地震は地中深くで起こっている大地震だった。
地震ってのは予想とか予言とか関係なく、起こるもんです。今は地中が活動期に入っているので、いずれはデカい地震が起こる状態。それは予想とかではなく、決まりきったことです。地震が起こらないと考える方が無理がある。
南海トラフの大地震が起きたら、日本は滅亡すると思う。地震の直接的な被害もあるが、日本の経済が立て直しがきかないだろう。今回のこの地震も、南海トラフの地震の場所と、かなり近い場所で起こっている。
最近の建物ならば震度6弱くらいの地震だったら崩壊はしない。東日本大震災の時は、僕は成田周辺に住んでいたが、その時は成田周辺は震度6弱でした。しかし崩壊している建物は目に入らなかった。
問題は津波だよね。僕が今住んでいるところは、海から多少は距離はあるが、昔は海だったようだ。それにまつわる神社も丘の上にある。実家も方も海だったらしく、井戸掘った時も貝殻が出てきました。
どでかい津波が来ると、川を伝って水が多少来る可能性はある。距離的に海から陸を這いつくばるように津波は、僕の住んでいるところまでは来ないとは思う。しかし30m級の津波が来たら、僕の住んでいる場所も、命を失うレベルではないが来るかもしれない。東日本大震災の時も、僕の住んでいる市で、海の近くは津波の被害を受けてます。
昨日の夕方の地震はかなり危ない地震だったが、深すぎるところで起こったのが不幸中の幸い。
