50歳目前、終わりゆく労働者人生

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もうそろそろ50歳になるのだが、もう労働者としては終わりの年齢なんだろう。僕自身も体力的にも精神的にもフルに働く労働には耐えられないし、雇う側も先がない中年なんて来られても困る。

最近では45歳定年とも言われ、正社員でも早期退職を求められる時代だ。それ以外にも、新人の若い社員よりも中堅の社員のほうが給料が低く設定されてしまうこともあるという。会社としては、中年を削ってでも若い人材が欲しいのだろう。

僕の親父も40代の終わりくらいで無職のような感じになってしまい、精神的にも病んでいるときもあったが、僕も同じようになっているな〜。まだ親父の世代は高度成長期だったので、給料もボーナスも凄かった。

今の僕はとてもじゃないが派遣社員として工場でロボットのように働く気は起こらない。派遣の工場の仕事だったら、まだ倉庫の仕事のほうが気持ち的にやれるかなって気もする。工場の単純作業の繰り返しは精神的に厳しい。倉庫は時間ごとに作業内容が変わるので、気分の転換ができる。

50歳以降無職になってしまったら、もう自分でお金を作っていくって道しかないのかもしれない。50歳で新人として新しい職場で新しい仕事を覚えていくって、とてつもなく大変です。まず体力すらついていけない。

僕の財産も段々と底をつきそうになってきました。どんぶり勘定であと130万くらいしかない。長期無職になる前よりも150万くらい減ってしまった。大体1日1,200円前後で生活してます。食事は毎日1.5食です。1日1,200円といっても、食べ物と生活用品を合わせた金額です。

自力でお金を稼ぐのは難しいのだが、毎日試行錯誤してますよ。ブログ収入、SNS収入でとりあえずやっていこうと思う。

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