僕はネットで中東情勢のニュースを見ていて、これは状況は悪化していくなと思った。そうなると日本人の習性として、トイレットペーパーを買いまくる人が出てくるわけですよ。もうそういう人がいるんじゃないのかなと思って、僕もそのニュースを見た後、すぐにトイレットペーパーを買いにスーパーに行った。
そしたらびっくり、トイレットペーパーの在庫がかなり減っていた。僕がいつも買っている、そのスーパーブランドの安いトイレットペーパーは、残り5袋しかなかった。1袋18ロール入りです。僕は2袋買いました。元々家に1袋ちょっとあったので、今は3袋ちょっとあります。
あと飲み水も2リットルボトルが6本入っている箱を買いました。その水もスーパーブランドで安い水です。また明日ももう1箱買っておいた方がいいのかなと思う。蛇口をひねれば水道水は出るのだが、米を炊く水は水道水は使いたくない。
中東情勢が悪化すれば、原油が日本に入って来なくなるので、物流系が完全にアウトになるだろう。今は物流業界は人員不足だし、残業もできなくなっているし、そこにさらにガソリン代が爆上がりしたら、経営なんて継続できないだろう。
ホルムズ海峡が封鎖で日本にガソリンが入ってこなかったら、リッターあたり1,000円とかもありえる。そんな状況下では物流は稼働できないだろう。ドライバーが寝ないで、最低賃金の半分以下で荷物を運びまくる状況でないと、会社は維持できない。ホルムズ海峡の封鎖は、日本が滅ぶくらいのパニックになる。
今はスーパーに行っても商品が普通に並んでいるが、突然生活に関わる商品が全て品切れになるといった可能性は非常に高い。気がついている人は、ちょっとずつ様子を見ながら備蓄をした方が良い。
今日スーパーでトイレットペーパーの在庫が、かなりなくなっているところを見ると、やっぱり気がついている人は気がついている。1週間後あたりは、トイレットペーパーの品切れのニュースとが出てくるんじゃないのかな?